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Systemwalker IT Change Manager V14g クラスタ適用ガイド
Systemwalker

2.3.3 Interstage Business Application Serverの動作環境設定

Systemwalker IT Change Managerが動作するために必要な、Interstage Business Application Serverの動作環境の設定手順について説明します。

注意

本項での設定手順は、両ノードで実施する必要があります。

1つの手順を現用ノード/待機ノードとで切り替えて2回実施してください。

  1. 下のURLをブラウザに入力し、Interstage管理コンソールログイン画面を起動します。

    http://[クラスタの論理ホスト名]:12000/IsAdmin

  2. ログイン画面に以下のログインID、パスワードを指定し、ログインボタンをクリックします。

    【Windows版】

    ユーザーID

    パスワード

    Administrator

    Administratorのパスワード

    【Solaris版/Linux版】

    ユーザーID

    パスワード

    root

    rootのパスワード

  3. Interstage管理コンソールから、[Interstage Application Server]-[システム]を選択します。

  4. [環境設定]タブを選択します。

  5. [J2EEプロパティ]の[ライブラリパス]に、以下のパスを追加します。

    【Windows版】

    追加する必要はありません。

    【Solaris版】

    /opt/FSUNrdb2b/lib

    /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin

    【Linux版】

    /opt/FJSVrdb2b/lib

    /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin

  6. [詳細設定[表示]]をクリックし、[イベントサービス詳細設定]を[使用する]に設定します。

  7. [適用]ボタンをクリックし、システム設定を更新します。