Systemwalker IT Change Managerが動作するために必要な、Interstage Business Application Serverの動作環境の設定手順について説明します。
注意
本項での設定手順は、両ノードで実施する必要があります。
1つの手順を現用ノード/待機ノードとで切り替えて2回実施してください。
下のURLをブラウザに入力し、Interstage管理コンソールログイン画面を起動します。
http://[クラスタの論理ホスト名]:12000/IsAdmin |
ログイン画面に以下のログインID、パスワードを指定し、ログインボタンをクリックします。
【Windows版】
ユーザーID | パスワード |
---|---|
Administrator | Administratorのパスワード |
【Solaris版/Linux版】
ユーザーID | パスワード |
---|---|
root | rootのパスワード |
Interstage管理コンソールから、[Interstage Application Server]-[システム]を選択します。
[環境設定]タブを選択します。
[J2EEプロパティ]の[ライブラリパス]に、以下のパスを追加します。
【Windows版】
追加する必要はありません。 |
【Solaris版】
/opt/FSUNrdb2b/lib /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin |
【Linux版】
/opt/FJSVrdb2b/lib /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin |
[詳細設定[表示]]をクリックし、[イベントサービス詳細設定]を[使用する]に設定します。
[適用]ボタンをクリックし、システム設定を更新します。