自動実行アクティビティで、伝票に添付されたファイルを任意の宛先にメールで送信することができます。
設定方法
環境設定ファイルの設定
添付ファイルをメールで送信するには、メール送信環境設定ファイル(swpm_sendmail.ini)に、使用するメールサーバや送信者のアドレスなどの情報を設定しておく必要があります。
設定する情報の詳細については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"の"ファイルリファレンス"を参照してください。
自動実行アクティビティの設定
自動実行アクティビティにメール送信を設定する場合の手順を、以下に示します。
運用フローを設計します。
メールを送信するための自動実行アクティビティを配置します。
アプリケーション環境設定ファイルを編集します。
自動実行アクティビティの定義を、アプリケーション動作機能の設定ファイル(ae.ini)に追加します。
【Windows】
# メール送信 |
【Solaris/Linux】
# メール送信 |
※注:
@3:一貫伝票ID
$in:プロセス情報XMLファイル名
info@fujitsu.com:宛先
議事録の送付:件名
D:/temp/mail.txt:メール本文
D:/temp/infomail:メールに添付する添付ファイル名
参照
設定する情報の詳細については、"Systemwalker IT Change Manager 管理者ガイド"の"アプリケーション実行機能の動作設定ファイルの定義"を参照してください。
注意
[アプリケーション名].pathには、実行するコマンド名を絶対パスで指定し、コマンド名は拡張子も記載してください。
ファイルデリミタは「/」を指定してください。