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Systemwalker IT Change Manager V14g 導入ガイド
Systemwalker

6.5.2 中継サーバのアンセットアップ

実行に必要な権限

【Windows】

Solaris/Linux】

アンセットアップコマンドの実行

【Windows】

  1. エージェントのサービスが起動している場合は、以下のコマンドを実行して停止します。

    %F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl stop

    なお、以下の製品がインストールされている場合は、本コマンドを実行する前に停止してください。

    • Systemwalker Operation Manager V13.4以降

  2. 以下のCMDB環境設定解除コマンドを実行します。

    [エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\FJSVcmdba\bin\cmdbunsetupenv.bat -k エージェント種別

    「エージェント種別」にアンセットアップを行うエージェントの種別を指定します。指定可能な種別を以下に示します。セットアップされているエージェントの種別を指定してください。

    • AGT_INV

      ネットワークに接続されているサーバのITリソース情報を自動収集するエージェント。

    • AGT_ADSC

      ネットワークに接続されているノード情報を自動収集するエージェント。

    • ALL

      セットアップされている全エージェントを意味します。

  3. 対象サーバ上に他のセットアップ済みのエージェントが存在する場合は、以下のコマンドを実行して、エージェントを起動します。

    %F4AN_INSTALL_PATH%\F4ANswnc\bin\swncctrl start

    以下の製品を停止した場合は、本コマンドを実行した後に起動してください。

    • Systemwalker Operation Manager V13.4以降

Solaris/Linux】

  1. 以下のコマンドを実行して、エージェントを停止します。

    /opt/FJSVswnc/bin/swncctrl stop

    なお、以下の製品がインストールされている場合は、本コマンドを実行する前に停止してください。

    • Systemwalker Operation Manager V13.4以降

  2. 以下のCMDB環境設定解除コマンドを実行します。

    /opt/FJSVcmdba/bin/cmdbunsetupenv.sh -k エージェント種別

    「エージェント種別」にアンセットアップを行うエージェントの種別を指定します。指定可能な種別を以下に示します。セットアップされているエージェントの種別を指定してください。

    • AGT_INV

      ネットワークに接続されているサーバのITリソース情報を自動収集するエージェント。

    • AGT_ADSC

      ネットワークに接続されているノード情報を自動収集するエージェント。

    • ALL

      セットアップされている全エージェントを意味します。

  3. 対象サーバ上に他のセットアップ済みのエージェントが存在する場合は、以下のコマンドを実行して、エージェントを起動します。

    /opt/FJSVswnc/bin/swncctrl start

    以下の製品を停止した場合は、本コマンドを実行した後に起動してください。

    • Systemwalker Operation Manager V13.4以降

注意

エージェントを停止せずにCMDB環境設定解除コマンドを実行すると、セットアップ情報の一部が削除されずに残ることがあります。

必ず、エージェントを停止してからCMDB環境設定解除コマンドを実行してください。

誤ってエージェントを停止せずにCMDB環境設定解除コマンドを実行した場合は、エージェントを停止後に、CMDB環境設定コマンドを実行し、その後再度CMDB環境設定解除コマンドを実行してください。

CMDB環境設定コマンドおよびCMDB環境設定解除コマンドの詳細は、“Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド”を参照してください。