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Systemwalker IT Change Manager V14g リファレンスガイド
Systemwalker

2.4 稼動監視設定ファイル

ファイル名

chkalive.ini

使用用途

Systemwalker IT Change Managerの稼動監視の動作を設定します。

格納場所

[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\ITPM\etc
※デフォルトの場合はC:\SWPM

/opt/FJSVswpm/etc

ファイル形式

セクションおよびエントリを省略することはできません。
エントリの値には、説明に記述された値を指定してください。

エントリ

説明

初期値

ChkAlive

Systemwalker IT Change Managerの稼動監視を行なうかどうかを指定します。
ON : 監視する
OFF : 監視しない

ON

Rivival

稼動違反を検出した場合に、Systemwalker IT Change Managerを再起動するかどうかを指定します。
ON : シスログにメッセージを出力して、再起動する
OFF : シスログにメッセージを出力するが、再起動しない

ON

Schedule
(Windowsの場合のみ有効)

稼動監視の起動時刻を指定します。
以下の形式で分と時を空白で区切り、*は毎時に起動します。
形式: 分(空白)時
は0~59の値、は0~23の値または*です。
間隔指定を行う場合には、以下のように値をカンマで区切って指定します。
形式: 分,分・・・(空白)時,時・・・
例:10分間隔で起動する場合
0,10,20,30,40,50 *

0 *

RetryCount

スケジューラの起動時に行われる初回一括起動のリトライ回数を、0~99の範囲で指定します。省略可能です。省略した場合は3が採用されます。

3

RetryInterval

初回一括起動リトライ時の待ち時間を、秒単位で0~99の範囲で指定します。省略可能です。省略した場合は5が採用されます。

5

使用例

[ChkAlive]
ChkAlive=ON
Rivival=ON
Schedule=0 *
RetryCount=3
RetryInterval=5