ファイル名
任意(*.*)
使用用途
伝票がアクティビティを遷移した際の履歴を出力します。
格納場所
任意
ファイル形式
項番 | 項目名 | 最大長(byte) | 値の形式 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 処理結果コード | 2 | 文字 | CSVの1レコード出力結果を出力します。
ポイント 出力結果が"E9"の場合、以降の項目は出力せずに、このコードのみ出力します。 |
2 | 伝票名 | 32 | 文字 | 伝票名称を出力します。 |
3 | プロセスID | 25 | 文字 | プロセスのIDを出力します。 |
4 | 一貫伝票ID | 18 | 文字 | 一貫伝票IDを出力します。 |
5 | 回覧ルート定義ID | 32 | 文字 | 回覧ルート定義IDを出力します。 |
6 | 起案者ID | 32 | 文字 | プロセスの起案者のユーザーIDを出力します。 |
7 | 起案日 | 24 | 文字 | 伝票の申請日時を、"YYYY/MM/DD/hh:mm:ss.s"の形式で出力します。 |
8 | 完了日 | 24 | 文字 | 伝票の確定、および破棄の日時を"YYYY/MM/DD/hh:mm:ss.s"の形式で出力します。 |
9 | 伝票状態 | 7 | 文字 | 以下の伝票ステータスを出力します。形式は以下のとおりです。
|
10 | アクティビティ名 | 255 | 文字 | アクティビティの名称を出力します。 |
11 | 担当者ID | 32 | 文字 | アクティビティを処理した担当者のIDを出力します。 |
12 | アクティビティ 更新時間 | 24 | 文字 | アクティビティの処理が終了した時間を、"YYYY/MM/DD/hh:mm:ss.s"の形式で出力します。 |
13 | フォーム内タグ数 | 4 | 数値 | アクティビティで使用されたフォーム内のタグ数を出力します。 |
14 | フォーム項目内容 | - | 文字 | アクティビティで使用されたフォームに設定された内容を、項目15で設定されているタグ数分、出力します。 |
15 | 添付ファイル数 | 4 | 数値 | アクティビティで使用された添付文書のファイル数を出力します。 |
16 | 添付文書ファイル名 | 316 | 文字 | アクティビティで使用された添付文書のファイル名を、"[電子フォーム添付ファイルフィールド名]:[ファイル名]"の形式で出力します。 |
17 | 添付文書ファイル名フルパス | 1024 | 文字 | アクティビティで使用された添付文書の格納先のフルパスを出力します。 |
出力例
【Windows】
"S","申請書","17464","17464","00000117afe2fd95d6c083b300000000","U0003", |
【Solaris/Linux】
"S","申請書","17464","17464","00000117afe2fd95d6c083b300000000","U0003", |
注意事項
アクティビティで使用された添付文書を参照する場合は、プロセス管理サーバ上に格納されている添付文書ファイルを直接参照してください。
添付文書ファイルの格納先は、伝票履歴CSVファイルの"添付文書ファイル名フルパス"に出力されます。