ファイル名
myotoolconfig.ini
使用用途
ワークフローツールが使用するパスやログの出力などの情報を設定します。
格納場所
[Systemwalker IT Change Managerインストールディレクトリ]\ITPM\tool\config |
/opt/FJSVswpm/tool/config |
ファイル形式
エントリを省略することはできません。エントリの値には、説明に記述された値を指定してください。「空文字」が指定できるもの以外は、エントリの値を省略することはできません。省略した場合は、伝票の操作ができなくなるなどの問題が発生することがあります。
分類 | エントリ | 説明 | 初期値 |
---|---|---|---|
ログ | LOG_LEVEL | ログ出力レベルを指定します。
| 3 |
LOG_STOPWATCH | 時間測定ログを取得するかどうかを指定します。 | FALSE | |
LOG_FOLDER | ログ出力先ディレクトリを指定します。 | 【Windows】 【Solaris/Linux】 | |
LOG_FILE | ログファイル名を指定します。 | myotool.log | |
LOG_MAX_FILESIZE | ログファイルの最大サイズ(Kb)を指定します。指定値は、1以上です。 ログファイルの最大サイズは変更可能ですが、ディスクを圧迫する可能性がある為、初期値での運用を推奨します。 | 10240 | |
ワークフローサーバ接続情報設定 | CR_SERVER_HOST | BPMサーバのホスト名を指定します。 | [BPMインストール時に設定したサーバホスト名]+ "Flow" |
CR_SERVER_ADMIN | BPMサーバの管理者UIDを指定します。 | flowadm | |
CR_SERVER_PASSWD | BPMサーバの管理者PWDを指定します。 | CR_SERVER_ADMINで指定したUIDのパスワード | |
データベース種別 | DB_TYPE | データベースの種別名です。 | SYMFOWARE |
セパレータ | IDPERMISSION | ユーザー情報定義ファイルの権限IDセパレータを指定します。 | @ |
クラスパス | WEB_INF_CLASSES | コマンド実行用クラスパス 注意
| (インストーラが自動的に設定) |
TOOLS_JAR | |||
UJI_JAR | |||
F3HKSJSV_JAR | |||
UJIFORMC_JAR | |||
XML_JAR | |||
SERVLET_JAR | |||
CRAPI_JAR | |||
EJBSTUB_PROPERTIES | |||
CAAN_JAR | |||
JCCCOMPO_JAR | |||
JS13022_JAR | |||
SERVLET22_JAR | |||
FJCONTAINER34_JAR | |||
ISJ2EE_JAR | |||
EB | |||
UJIDB_JAR | |||
ODJAVA4_JAR | |||
EJBSTUB_CLASSES | |||
SYM_CP_FJSYMJDBC2_JAR | |||
パス | JDK13_BIN | コマンド実行用パス 注意
| (インストーラが自動的に設定) |
J2EE_BIN | |||
CRCLIB_LIB | |||
CR_SYS_CMD_PATH | |||
MYOFOLDER | |||
TEMPLATE | |||
SYM_P_FJSYMJDBC2_JAR | |||
SYM_FJJDBC_BIN | |||
EFORMS_FOLDER | 電子フォーム格納ディレクトリ 注意
| (インストーラが自動的に設定) | |
環境定義ファイル | MYOCONFIG_INI | コマンド実行用環境定義ファイル | (インストーラが自動的に設定) |
CRCONFIG_INI | |||
その他 | IFLOW_JAR | 内部で使用するエントリであるため、変更しないでください。 | (インストーラが自動的に設定) |
SYM_ESQL_BIN | |||
DEFAULTFORMAT_SLIPNUM | 伝票番号採番コマンドでの標準出力フォーマット | $GROUP$-0000000000 |
注意事項
ファイルデリミタは、OSに関係なく、「/」を指定してください。その他の各エントリを編集するときには、OSのシステム文字コードで編集してください。
また、編集したあとは、Systemwalker IT Change Managerを再起動してください。