通信環境のセットアップは、Systemwalker共通ユーザー管理機能を使用してSystemwalker Centric Managerからダイレクトに本製品のサマリ画面を呼び出す場合に設定します。
仮想ディレクトリ(エイリアス)“SSQCS”を追加します。
仮想ディレクトリ(エイリアス)“SSQCS”の追加には運用管理クライアントで以下のコマンドを実行してください。
■実行に必要な権限
Administratorsグループに所属するユーザー権限が必要です。
■記述形式
<インストールディレクトリ>\bin\sqcSetIISreg.exe -e SSQCS -d <インストールディレクトリ>\www |
ハンドラマッピングの設定は、Microsoft(R) Internet Information Servicesのバージョンが7.0以降の場合に必要な設定です。
設定方法については、導入手引書「ハンドラマッピングの設定」を参照し、仮想ディレクトリ名“SSQC”を“SSQCS”に読み替えて設定を行ってください。
「2.2.4.1 仮想ディレクトリの作成」で作成した仮想ディレクトリ“SSQCS”に対してディレクトリ・セキュリティの設定を行います。
設定方法については、導入手引書「ディレクトリ・セキュリティの設定」を参照し、仮想ディレクトリ名“SSQC”を“SSQCS”に読み替えて設定を行ってください。