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Systemwalker Service Quality Coordinator Web 利用状況管理編
Systemwalker

15.2 利用状況分析機能のファイル

Webサイトの利用状況分析機能の使用にあたり、事前に必要となる環境設定について説明します。


項目

作業の必要性

利用状況DB環境定義ファイルの設定

必須。運用開始前に実施が必要。

URLの登録(Webサーバへの登録)

必須。運用開始前に実施が必要。

拡張ログ環境定義ファイルの設定

任意。SQC拡張ログを採取する場合は、運用開始前に実施が必要。

オプション定義ファイルの設定

任意。以下の分析を行う場合は、運用開始前に実施が必要。

サブネット別の分析

特定サブネットを除外した分析

特定URLを除外した分析

起動環境定義ファイル

任意。利用状況登録エンジンの起動時刻を変更する場合に必要。

参照

起動時刻の変更方法の詳細については、「11.1.1.4 起動時刻」を参照してください。

注意

  • 拡張ログ環境定義ファイルは、SQC拡張ログを収集する被管理サーバに定義します。

  • オプション定義ファイルは、利用状況DBを管理するサーバに定義します。

    • 被管理サーバ運用(被管理サーバで利用状況分析を行う)の場合、被管理サーバに定義します。

    • 管理サーバ運用(被管理サーバのログ情報を管理サーバに転送し、管理サーバで利用状況分析を行う)の場合、管理サーバに定義します。