中断箇所から、プロセス定義(エディタ)を呼び出すことができます。
[デバッグ]ビュー上に表示されたツリーの中から中断中のノード下に表示されたスタックを選択します。
スタックを選択すると、ワークベンチ内にプロセス定義(エディタ)が開き(すでに開かれている場合は、そのエディタが前面表示となります)、スタックに対応するノードの場所が選択状態となります。
注意
プロセス定義内のノードの選択はノード名によって行います。プロセス定義内に同名のノードが存在する場合は正しく選択できません。このような場合は、プロセス定義を修正しノード名を一意にしてください。
[デバッグ]ビュー上に表示されている終了したプロセスインスタンスのツリーの中からスタックを選択してもプロセス定義は開かれません。また、開かれているプロセス定義上で対応するノードは選択状態にはなりません。
また、プロセスインスタンスの実行履歴を表示するコンソール上に表示されたノード名をクリックすることにより、ワークベンチ内にプロセス定義(エディタ)を開き、ノードの場所を選択状態とすることもできます。
開かれたプロセス定義上で、各ノードの状態を強調表示することもできます。
ポイント
各ノードの状態を強調表示するには、ワークベンチの[ウィンドウ]>[設定]メニューを選択して表示される設定ダイアログの[Interstage BPM Studio]>[デバッグ]の[実行ノードを強調表示する]をチェックします。
各ノードの状態に応じた色を変更するには、それぞれの状態に対応する色を変更します。
注意
プロセスインスタンスが終了するとプロセス定義上の強調表示が解除されます。