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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

13.3.6 その他の操作

Systemwalker Runbook AutomationのWebコンソールを起動する

[デバッグ]ビューからSystemwalker Runbook AutomationのWebコンソールを開くことができます。

Web コンソールを開くには、[デバッグ]ビュー上に表示されたデバッグの構成ノードを選択した状態でコンテキストメニューから[Web コンソール]を選択します。

ポイント

Web コンソールはワークベンチの外部ブラウザで開きます。外部ブラウザは、ワークベンチの[ウィンドウ]>[設定]メニューを選択して表示される設定ダイアログの[一般]>[Webブラウザ]の外部Webブラウザで選択されているものを使用します。

実行中のアクティビティのタスクを表示し操作する

[デバッグ]ビューから実行中のアクティビティが持つタスクを開くことができます。

タスクを開くには、[デバッグ]ビュー上に表示された動作中のアクティビティ(アイコンがのノード)を選択した状態でコンテキストメニューから[タスクを表示]を選択します。アクティビティに複数のタスクが関連付けされている場合は、表示するタスクを識別する情報として“担当者:タスクのID”の形式で一覧表示するダイアログが表示されます。ダイアログに表示された“担当者:タスクのID”を選択してください。

表示されたタスクの下部に表示された[選択]グループ内にあるボタンのいずれかをクリックするとタスクが完了します。

[選択]グループ内にあるボタンのいずれかをクリックしタスクを完了させたら画面を閉じます。

ポイント

タスクはワークベンチの外部ブラウザで開きます。外部ブラウザは、ワークベンチの[ウィンドウ]>[設定]メニューを選択して表示される設定ダイアログの[一般]>[Webブラウザ]の外部Webブラウザで選択されているものを使用します。

タスクを表示する操作を行うと外部ブラウザが開き、タスクに接続するページが表示されます。JavaScriptの実行を許可している場合には自動的にタスクがあるサーバに遷移します。JavaScriptの実行を許可していない場合は、以下のいずれかの方法にてタスクがあるサーバへの遷移を行ってください。

  • ブラウザ上に表示されたJavaScriptの実行を許可するかの問い合わせに対して許可を選択します。

  • 接続するページ内に表示されている[Connect]ボタンをクリックします。

注意

タスクを表示する場合、外部ブラウザすべてを閉じた状態で行ってください。外部ブラウザが事前に起動されている状態でタスクを表示させた場合、タスクの担当者で正しくログインできない場合があります。

ログイン直後に“以前送信した情報を再送信する必要があります”というメッセージボックスが表示される場合があります。このような場合は[再試行]ボタンをクリックしてください。