変数(UDA)は、ノードが中断状態の場合に参照・更新することができます。
変数の値を参照したい場合は、[デバッグ]ビュー上に表示されたツリーの中からスタックを選択します。
中断中のスタックを選択すると、[変数]ビュー上に、変数一覧と各変数の値が表示されます。
実行が完了したスタックを選択すると、[変数]ビュー上に、そのノード固有の出力結果も表示されます。
変数の値を変更する場合は、以下のいずれかの方法にて行います。
ビュー上から直接変更する
ダイアログを表示して変更する
変数の変更が成功するとビュー上の該当する[値]フィールドが変更されます。
注意
ノード固有の出力結果を変更することはできません。
ビュー上から直接変更する
[変数]ビュー上の該当する[値]フィールドをクリックして、編集可能な状態(入力を表す|が表示されている状態)に変更したあと、値を直接書き換えて、[Enter]キーを押下します。
注意
[変数]ビュー上で値を直接書き換える場合、以下に示す文字は代替文字で入力してください。
\文字は、\\ と入力します。
復帰文字は、\r と入力します。
改行文字は、\n と入力します。
タブ文字は、\t と入力します。
詳細ペインから変更する場合は、以下の手順で操作します。
詳細ペイン上に表示された値を更新します。
詳細ペイン上でコンテキストメニューを開き、[値の代入]メニューを選択します。
ダイアログを表示して変更する
[変数]ビュー上の該当する変数名を選択して、コンテキストメニューから[値の変更]メニューを選択します。
表示されたダイアログ上の値を書き換えて、[OK]ボタンをクリックします。