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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

13.3.4 変数の参照・更新

変数(UDA)は、ノードが中断状態の場合に参照・更新することができます。

変数の値を参照したい場合は、[デバッグ]ビュー上に表示されたツリーの中からスタックを選択します。

中断中のスタックを選択すると、[変数]ビュー上に、変数一覧と各変数の値が表示されます。

実行が完了したスタックを選択すると、[変数]ビュー上に、そのノード固有の出力結果も表示されます。

変数の値を変更する場合は、以下のいずれかの方法にて行います。

変数の変更が成功するとビュー上の該当する[値]フィールドが変更されます。

注意

ノード固有の出力結果を変更することはできません。

ビュー上から直接変更する

[変数]ビュー上の該当する[値]フィールドをクリックして、編集可能な状態(入力を表す|が表示されている状態)に変更したあと、値を直接書き換えて、[Enter]キーを押下します。

注意

[変数]ビュー上で値を直接書き換える場合、以下に示す文字は代替文字で入力してください。

  • \文字は、\\ と入力します。

  • 復帰文字は、\r と入力します。

  • 改行文字は、\n と入力します。

  • タブ文字は、\t と入力します。

詳細ペインから変更する場合は、以下の手順で操作します。

  1. 詳細ペイン上に表示された値を更新します。

  2. 詳細ペイン上でコンテキストメニューを開き、[値の代入]メニューを選択します。

ダイアログを表示して変更する

[変数]ビュー上の該当する変数名を選択して、コンテキストメニューから[値の変更]メニューを選択します。

表示されたダイアログ上の値を書き換えて、[OK]ボタンをクリックします。