ファイルリスナは指定されたディレクトリでファイルをモニターします。新しく作成されたファイルや変更されたファイルを検出した場合、ファイルハンドラに通知され、Systemwalker Runbook Automationのプロセスインスタンスやアクティビティの矢印の選択を実行します。
ファイルリスナは他のエンタープライズアプリケーションとSystemwalker Runbook Automationとの統合のために通常利用されます。
ファイルリスナを定義する方法について説明します。
アプリケーションプロジェクトを右クリックします。ポップアップメニューから[新規]>[ファイルリスナ]を選択します。
fileListenerConf.xmlが作成されエディタに表示されます。
注意
それぞれのプロジェクトにおいてファイルリスナは1つだけ作成できます。
ファイルリスナファイルについては、“C.4 ファイルリスナファイル (fileListenerConf.xml)”を参照してください。