運用操作部品の入力情報に変数(UDA)の値を指定することができます。
[種別]コンボボックスから“変数(uda)”を選択します。
→[変数]リストには選択可能な変数(UDA)の一覧が表示されます。
変数(UDA)の名前でリストをソートするには、[名前]カラムをクリックします。タイプでソートするには、[タイプ]カラムをクリックします。デフォルトは昇順です。
入力情報のタイプ(STRING/INTEGER/PASSWORD)により、[変数]リストに表示される変数(UDA)の種類が異なります。
入力情報のタイプ | [変数]リストに表示される変数(UDA)の種類 |
---|---|
STRING | STRING, INTEGER, BOOLEAN, DATE, XML |
INTEGER | STRING, INTEGER |
PASSWORD | STRING |
ポイント
データの変換規則
変数の値は以下のように変換され、入力情報へ渡されます。
入力情報 | 変数 | 変数の値(例) | 入力情報に渡される内容(例) | 備考 |
---|---|---|---|---|
STRING | STRING | "aaaa" | "aaaa" | 変換なし |
INTEGER | 100 | "100" | 数値の文字列表現 | |
BOOLEAN | true | "true" | ブール値の文字列表現 | |
DATE | 2011/08/31 10:49:12 | "1314755352734" | 日時(ミリ秒)の文字列表現 | |
XML | <root>...</root> | "<root>...</root>" | XMLデータの文字列表現 | |
INTEGER | STRING | "100" | 100 | 文字列を数値に変換します。 変数の値に数字以外の文字を含む場合はエラーとなります。 |
INTEGER | 100 | 100 | 変換なし | |
PASSWORD | STRING | "password" | "password" | 変換なし |
[変数]リストから変数を選択します。