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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

6.1.4 変数(UDA)の値を指定する

運用操作部品の入力情報に変数(UDA)の値を指定することができます。

  1. [種別]コンボボックスから“変数(uda)”を選択します。

    →[変数]リストには選択可能な変数(UDA)の一覧が表示されます。

    変数(UDA)の名前でリストをソートするには、[名前]カラムをクリックします。タイプでソートするには、[タイプ]カラムをクリックします。デフォルトは昇順です。

    入力情報のタイプ(STRING/INTEGER/PASSWORD)により、[変数]リストに表示される変数(UDA)の種類が異なります。

    入力情報のタイプ

    [変数]リストに表示される変数(UDA)の種類

    STRING

    STRING, INTEGER, BOOLEAN, DATE, XML

    INTEGER

    STRING, INTEGER

    PASSWORD

    STRING

    ポイント

    データの変換規則

    変数の値は以下のように変換され、入力情報へ渡されます。

    入力情報
    のタイプ

    変数
    のタイプ

    変数の値(例)

    入力情報に渡される内容(例)

    備考

    STRING

    STRING

    "aaaa"

    "aaaa"

    変換なし

    INTEGER

    100

    "100"

    数値の文字列表現

    BOOLEAN

    true

    "true"

    ブール値の文字列表現

    DATE

    2011/08/31 10:49:12

    "1314755352734"

    日時(ミリ秒)の文字列表現

    XML

    <root>...</root>

    "<root>...</root>"

    XMLデータの文字列表現

    INTEGER

    STRING

    "100"

    100

    文字列を数値に変換します。

    変数の値に数字以外の文字を含む場合はエラーとなります。

    INTEGER

    100

    100

    変換なし

    PASSWORD

    STRING

    "password"

    "password"

    変換なし

  2. [変数]リストから変数を選択します。