運用操作部品の入力情報に固定値、または、可変パラメーターを指定することができます。
固定値、または可変パラメーターを入力するには、[種別]コンボボックスから“値 (fixed)”を選択します。
[値]フィールドに、“@{uda:UDA名}”と記述することにより、運用操作部品の実行時に複数の可変パラメーター(変数の値)を渡すことができます。また、“@{:ノード名:実行結果}”と記述することにより、運用操作部品の実行時に複数の可変パラメーター(前の運用操作部品の実行結果)を渡すことができます。
[値]フィールドの記述中に、Ctrl + Spaceキーを押下すると、選択可能な変数(UDA)のリストが表示されます。変数(UDA)のリストは、データタイプが STRING の場合にのみ表示されます。
[変数の参照]ボタンをクリックすると、[変数の参照]ダイアログが表示されます。[実行結果の参照]ボタンをクリックすると、[実行結果の参照]ダイアログが表示されます。[変数の参照]、および[実行結果の参照]ボタンは、データタイプが STRING の場合にのみ表示されます。
変数(UDA)から運用操作部品の入力情報として値が渡される際のデータ変換規則については、“6.1.4 変数(UDA)の値を指定する”の“データの変換規則”を参照してください。
入力値に誤りがある場合、入力情報の名前と入力元の間にエラーアイコンが表示されます。また、エラーメッセージがステータスバー(Studio下部)の左端に表示されます。