.barファイルとしてパッケージ化されているワークフローアプリケーションプロジェクトをローカルファイルシステムから自分のワークスペースにインポートできます。
ワークフローアプリケーションプロジェクトをローカルファイルシステムからインポートするには、以下の手順に従います。
[ナビゲーター]ビューで、プロジェクト名を右クリックします。ポップアップメニューから、[Barファイルのインポート]を選択します。
[Barファイルのインポート]ダイアログが開きます。
図3.9 [Barファイルのインポート]ダイアログの表示
インポートするプロジェクトを指定します。以下の手順に従います。
[アーカイブ・ファイル]ドロップダウンリストから.barファイルを選択するか、[参照]をクリックします。ローカルファイルシステムまたはファイルサーバから、インポートする.barファイルを選択し、[OK]をクリックします。選択したファイルが[アーカイブ・ファイル]フィールドに追加されます。絶対パスで.barファイル名が表示されます。
インポートしようとしているプロジェクトの名前がワークスペースの他のプロジェクトと同じ場合は、エラーメッセージが表示されます。
チェックボックスを使用して、インポートするコンポーネントをオンまたはオフにします。[すべて選択]または[選択をすべて解除]ボタンを使用して、すべてのプロジェクトコンポーネントを一度に選択できます。
[プロジェクト名]ドロップダウンリストから、インポートするプロジェクトの名前を選択します。インポートしようとしているプロジェクトの名前がワークスペースの他のプロジェクトと同じ場合は、エラーメッセージが表示されます。競合を避けるために、プロジェクトの名前を変更してください。
すべてのインポート設定を指定した後の[Barファイルのインポート]ダイアログは、以下のようになります。
図3.10 インポート設定の指定
プロジェクトに関する以下の情報を指定できます。以下の手順に従います。
[次へ]をクリックします。
[プロジェクト]ダイアログで、プロジェクトの追加情報を入力します。
プロジェクトの追加情報の入力はオプションです。プロジェクトの簡単な説明やプロジェクト所有者グループの名前を入力できます。なお、所有者グループは設定する必要はありません。
図3.11 追加情報の入力
[完了]をクリックして、選択したプロジェクトコンポーネントをワークスペースにインポートします。
アプリケーションのインポート中は、[ナビゲーター]ビューに一時プロジェクトがリストされます。この一時プロジェクトは、~~MyAppのように、アプリケーションプロジェクトに入力した名前の前に2つのチルダが付くので、名前によって識別できます。インポートが完了したら、一時アプリケーションプロジェクトは削除され、インポートされたプロジェクトが[ナビゲーター]ビューにリストされます。