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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

3.1.12 ワークフローアプリケーションプロジェクトのインポート

.barファイルとしてパッケージ化されているワークフローアプリケーションプロジェクトをローカルファイルシステムから自分のワークスペースにインポートできます。

ワークフローアプリケーションプロジェクトをローカルファイルシステムからインポートするには、以下の手順に従います。

  1. [ナビゲーター]ビューで、プロジェクト名を右クリックします。ポップアップメニューから、[Barファイルのインポート]を選択します。

    [Barファイルのインポート]ダイアログが開きます。

    図3.9 [Barファイルのインポート]ダイアログの表示

  2. インポートするプロジェクトを指定します。以下の手順に従います。

    1. [アーカイブ・ファイル]ドロップダウンリストから.barファイルを選択するか、[参照]をクリックします。ローカルファイルシステムまたはファイルサーバから、インポートする.barファイルを選択し、[OK]をクリックします。選択したファイルが[アーカイブ・ファイル]フィールドに追加されます。絶対パスで.barファイル名が表示されます。

      インポートしようとしているプロジェクトの名前がワークスペースの他のプロジェクトと同じ場合は、エラーメッセージが表示されます。

    2. チェックボックスを使用して、インポートするコンポーネントをオンまたはオフにします。[すべて選択]または[選択をすべて解除]ボタンを使用して、すべてのプロジェクトコンポーネントを一度に選択できます。

    3. [プロジェクト名]ドロップダウンリストから、インポートするプロジェクトの名前を選択します。インポートしようとしているプロジェクトの名前がワークスペースの他のプロジェクトと同じ場合は、エラーメッセージが表示されます。競合を避けるために、プロジェクトの名前を変更してください。

    すべてのインポート設定を指定した後の[Barファイルのインポート]ダイアログは、以下のようになります。

    図3.10 インポート設定の指定

  3. プロジェクトに関する以下の情報を指定できます。以下の手順に従います。

    1. [次へ]をクリックします。

    2. [プロジェクト]ダイアログで、プロジェクトの追加情報を入力します。

    プロジェクトの追加情報の入力はオプションです。プロジェクトの簡単な説明やプロジェクト所有者グループの名前を入力できます。なお、所有者グループは設定する必要はありません。

    図3.11 追加情報の入力

  4. [完了]をクリックして、選択したプロジェクトコンポーネントをワークスペースにインポートします。

    アプリケーションのインポート中は、[ナビゲーター]ビューに一時プロジェクトがリストされます。この一時プロジェクトは、~~MyAppのように、アプリケーションプロジェクトに入力した名前の前に2つのチルダが付くので、名前によって識別できます。インポートが完了したら、一時アプリケーションプロジェクトは削除され、インポートされたプロジェクトが[ナビゲーター]ビューにリストされます。