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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
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3.1.2 ワークフローアプリケーションプロジェクトのコンポーネント

ワークフローアプリケーションプロジェクトでは、デフォルトで以下のフォルダ構造が作成されます。

図3.3 ワークフローアプリケーションプロジェクトのフォルダ構造

デフォルトのフォルダ構造には、ワークフローアプリケーションプロジェクトの管理に必要なすべてのものが含まれています。

ワークフローアプリケーションプロジェクトのフォルダには、以下のコンポーネントが格納されます。

上のサンプルの経費申請プロジェクトは、アプリケーションのルートフォルダです。アプリケーションのすべてのコンポーネントは、このフォルダに格納されます。このフォルダの内容を1つのファイルに圧縮すると、マシン間でのアプリケーションの移動に使用できます。

ワークフローアプリケーションプロジェクトのすべてのコンポーネントの概要については、“付録B プロジェクトコンポーネント”を参照してください。

注意

Webコンソールにおいて、アプリケーションのスキンまたはロゴを設定する場合、以下の操作をStudioで実行する必要があります。

  1. アプリケーションプロジェクトの“web”フォルダ配下に“styles”フォルダを作成します。

  2. この“styles”フォルダに、アプリケーションのスキン設定で使用するスタイルシートファイル(*.css) をインポートします。

  3. アプリケーションプロジェクトの“web”フォルダ配下に“images”フォルダを作成します。

  4. この“images”フォルダに、アプリケーションのロゴ設定で使用するイメージファイルをインポートします。