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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

付録B プロジェクトコンポーネント

Systemwalker Runbook Automationは、特定のプロセスソリューションの実行に必要なファイルセットをサポートします。

この付録では、Systemwalker Runbook Automationでサポートされるファイルをすべて示し、それらのファイルについて簡単に説明します。

フォルダ名

ファイルの説明

アプリケーションプロジェクトディレクトリ内の場所

Process Definitions

[Process Definitions]フォルダには、すべてのプロセス定義(.xpdl)ファイルが格納されます。

<プロジェクトルート>/Process Definitions

web

[web]フォルダには、さまざまな画像(.gif、.jpeg)ファイル、カレンダー設定(.js)ファイル、design(.css)、およびQuickForm(.jsp、.qf)ファイルなど、インターネットに公開されるファイルが格納されます。

<プロジェクトルート>/web

dms

[dms]フォルダには、画像(.gif)ファイル、プレビュー(.wmf)ファイル、.htmlファイルなど、ワークフローアプリケーションプロジェクトのすべての種類のアタッチメントが格納されます。

<プロジェクトルート>/dmsおよび

<プロジェクトルート>/dms/Attachments

Application Classes/engine

[engine]フォルダには、[classes] 、[lib]および[js]サブフォルダがあります。

[classes]フォルダには、実行時にアプリケーションにロードされるクラス(.class)ファイルが格納されます。

[lib]フォルダには、アプリケーションによって使用されるjar(.jar)ファイルが格納されます。

[js]フォルダには、アプリケーションによって利用されるJava Script(.js)ファイルが格納されます。

<プロジェクトルート>/Application Classes/engine/classes、

<プロジェクトルート>/Application Classes/engine/libおよび

<プロジェクトルート>/Application Classes/engine/js

Simulation

[Simulation]フォルダには、シミュレーションシナリオ(.ssrファイル)を記載したシナリオファイルと、シミュレーション実行後のシナリオの結果が格納されます。

<プロジェクトルート>/Simulation

Calendar

新しいビジネスカレンダーの設定に使用されるカレンダー(.cal)ファイルが格納されます。カレンダーは、プロパティファイルや.iniファイルと同様に、名前と値のペアで構成されています。期間を示すためにカンマが使用されます。

1つのプロジェクトで複数のカレンダーファイルを使用できます。

<プロジェクトルート>/Calendar

Resources

以下のファイルが格納されます。

  • FTPエージェントファイル

  • HTTPエージェントファイル

  • カスタム構成ファイル

  • Javaエージェントで使用する構成ファイル(agentsConfig.xml)

  • ファイルリスナファイル(fileListenerConf.xml)

<プロジェクトルート>/

Rules

ルールセットを作成し、決定ルール表ファイルが格納されます。

<プロジェクトルート>/Rules

Documents

プロセス定義のレポートが格納されます。

<プロジェクトルート>/Documents

Analytics

デフォルトの[Analytics]フォルダは空です。Analytics Studioをプラグインすると、Analyticsの設定を定義するためのリソースが表示されます。

<プロジェクトルート>/