サーバスクリプトはVisual Studio等の.NET Frameworkの開発環境を使用して目的の操作を記述します。サーバスクリプトの各メソッドを使用してエミュレータ画面の取得とホストへの送信を行うことができます。各メソッドはエミュレータ画面を表示することなく利用することができるため、アプリケーションは自由な画面設計を行うことができます。
.NETアセンブリの参照名
Fujitsu.Wsmgrweb.Emulator
サーバスクリプトのForwaordメソッドを使用することで一時的にHTMLモードのエミュレータをブラウザに表示することが可能です。ホスト業務画面をすべての画面を一度にWeb化することが難しい場合は、Web化を段階的に行うことが可能となります。優先度の高いホスト業務画面からWeb化を行い、Web化が完了していない画面に遷移した場合は、従来のエミュレータを一時的に表示するといったことが可能です。
また、WSMGRのマクロ機能と連携することで、Webアプリケーションに必要な処理とホスト業務に関する処理を分離して作成することができるため、開発を効率的に行うことができます。
