ActiveXモードの仕組み
ActiveXモードのエミュレータは、クライアント端末で動作するActiveXのアプリケーションです。WSMGR for Webサーバよりクライアントにモジュールがダウンロードされることで、クライアント上のアプリケーションとしてエミュレータを使用することが可能となります。
エミュレータモジュールは、WSMGR for Webへの初回ログオン時に、Webサーバより自動的にクライアントにダウンロードされるため、端末ごとのインストール作業などは不要です。
ActiveXモードは、クライアントから直接ホストとTN接続で通信を行う方式と、サーバを介してホストと通信を行うHTTPトンネリング方式があります。
ActiveXモードの特長
ActiveXモードは、クライアント上のWindowsアプリケーションとして動作するため、従来のWSMGRと互換性のある操作性を提供します。また、プリンタエミュレーション機能の利用や、OLEオートメーション機能などを利用することができます。