監視対象のVM環境で、以下の変更を行った場合に、仮想マシンの監視マップを更新する手順について説明します。
VM環境の構成を変更した場合
ゲストOSを削除した場合
ホストOSを削除した場合
定期的に仮想マシンの監視マップを更新する
VM環境の構成を変更した場合
VM環境の構成を変更した場合は、[Systemwalkerコンソール[編集]]画面で、[ノード管理]ツリーを選択し、[ファイル]メニューの[仮想マシンの監視マップ作成]を実施して、監視マップを更新します。
ゲストOSを削除した場合
ゲストOSを削除した場合は、[Systemwalkerコンソール[編集]]画面で、[ノード管理]ツリーを選択し、[ファイル]メニューの[仮想マシンの監視マップ作成]を実施して、監視マップを更新します。
ノード一覧ツリーから、ゲストOSのノードを手動で削除します。
ホストOSを削除した場合
以下の手順で[仮想マシンの監視マップ]を更新します。
[Systemwalkerコンソール]を[編集]モードにします。
ノード管理ツリーから、削除対象となるフォルダを手動で削除します。
ノード一覧ツリーから、ホストOSのノードを手動で削除します。
VMwareの場合は、mpnmvminfo(仮想マシン情報登録コマンド)でホストOSを削除します。
mpnmvminfo(仮想マシン情報登録コマンド)の詳細は、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。
ホストOSを追加した場合
“仮想マシンの監視マップを自動で作成する”を参照してください。
ゲストOSを追加した場合
[Systemwalkerコンソール[監視]]画面の[ノード一覧]ツリーで、ゲストOSが所属するサブネットフォルダに対して、ノード検出を行います。
[Systemwalkerコンソール]を[編集]モードに切り替えます。
ノード管理の監視ツリーを選択し、[ファイル]メニューの[仮想マシンの監視マップ作成]を選択します。
定期的に仮想マシンの監視マップを更新する
仮想マシンの監視マップを、定期的に更新する方法について説明します。
cmcolinv(インベントリ収集コマンド)とmpnmvmmap(仮想マシンの監視マップ作成コマンド)を、ATコマンドやcronジョブでスケジュール実行を行ったり、Systemwalker Operation Managerのジョブスケジューラに登録してスケジュール実行することで、[仮想マシンの監視マップ]を定期的に更新することができます。
mpnmvmmap(仮想マシンの監視マップ作成コマンド)を、ATコマンドやcronジョブでスケジュール実行を行ったり、Systemwalker Operation Managerのジョブスケジューラに登録してスケジュール実行することで、[仮想マシンの監視マップ]を定期的に更新することができます。