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Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド
Systemwalker

3.6.6 管理OSを監視するための設定を行う

管理OSを監視するための設定を行います。

VMware(R) Infrastructure 3/VMware(R) vSphere 4の場合

以下の手順で、管理OSのSNMPトラップを監視する設定を行います。

設定手順

  1. PRIMERGY上で、ServerViewエージェントのトラップ送信先に、運用管理サーバを設定します。
    設定方法の詳細については、ServerViewユーザーズガイドを参照してください。

  2. [Systemwalkerコンソール]で、管理OSのアイコンを選択し、監視ポリシーの設定を行います。

    このとき、[監視ポリシー]画面では以下のように設定項目を定義します。

    監視ポリシーの設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

    設定項目

    設定値

    [ノード状態の監視/表示の設定]

    任意

    [ネットワーク性能の監視の設定]

    設定しない

    [イベント監視の条件の設定]

    設定しない

    [アプリケーションの稼働監視の設定]

    設定しない

PRIMEQUEST 仮想マシン機能/Linux 仮想マシン機能の場合

管理OS上の業務サーバで、PRIMEQUEST 仮想マシン機能/Linux 仮想マシン機能のソフトウェアを監視するための設定を行います。

ソフトウェアを監視するための設定は、Systemwalkerテンプレートを使用することで簡単に設定できます。

ここでは、Systemwalkerテンプレートを使用した場合の設定手順について説明します。

なお、Systemwalkerテンプレートを使用しない場合の設定方法については、以下のマニュアルを参照してください。

設定手順

[Systemwalkerコンソール]で、管理OSのアイコンを選択し、監視ポリシーの設定を行います。

このとき、[監視ポリシー]画面では以下のように設定項目を定義します。

監視ポリシーの設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

設定項目

設定値

[ノード状態の監視/表示の設定]

任意

[ネットワーク性能の監視の設定]

任意

[イベント監視の条件の設定]

任意

[アプリケーションの稼働監視の設定]

PRIMEQUEST/Linux VM Function(Management OS)