管理OSを監視するための設定を行います。
VMware(R) Infrastructure 3/VMware(R) vSphere 4の場合
以下の手順で、管理OSのSNMPトラップを監視する設定を行います。
設定手順
PRIMERGY上で、ServerViewエージェントのトラップ送信先に、運用管理サーバを設定します。
設定方法の詳細については、ServerViewユーザーズガイドを参照してください。
[Systemwalkerコンソール]で、管理OSのアイコンを選択し、監視ポリシーの設定を行います。
このとき、[監視ポリシー]画面では以下のように設定項目を定義します。
監視ポリシーの設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
[ノード状態の監視/表示の設定] | 任意 |
[ネットワーク性能の監視の設定] | 設定しない |
[イベント監視の条件の設定] | 設定しない |
[アプリケーションの稼働監視の設定] | 設定しない |
PRIMEQUEST 仮想マシン機能/Linux 仮想マシン機能の場合
管理OS上の業務サーバで、PRIMEQUEST 仮想マシン機能/Linux 仮想マシン機能のソフトウェアを監視するための設定を行います。
ソフトウェアを監視するための設定は、Systemwalkerテンプレートを使用することで簡単に設定できます。
ここでは、Systemwalkerテンプレートを使用した場合の設定手順について説明します。
なお、Systemwalkerテンプレートを使用しない場合の設定方法については、以下のマニュアルを参照してください。
“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“アプリケーションの監視”
“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“アプリケーションの異常を監視する”
設定手順
[Systemwalkerコンソール]で、管理OSのアイコンを選択し、監視ポリシーの設定を行います。
このとき、[監視ポリシー]画面では以下のように設定項目を定義します。
監視ポリシーの設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
[ノード状態の監視/表示の設定] | 任意 |
[ネットワーク性能の監視の設定] | 任意 |
[イベント監視の条件の設定] | 任意 |
[アプリケーションの稼働監視の設定] | PRIMEQUEST/Linux VM Function(Management OS) |