部門管理サーバのリストア手順を示します。プライマリノード、セカンダリノードで、それぞれリストアします。
クラスタシステム上のSystemwalker Centric Managerを停止します。
部門管理サーバのSystemwalker Centric Managerを停止します。詳細は、“クラスタシステム上の部門管理サーバを停止する”を参照してください。
共有ディスクをオンライン化します。
詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。
[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を起動します。
→[運用環境保守ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
→[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
[実施する処理]
[運用環境の復元]を指定します。
[退避データ格納先]
バックアップデータの格納先を指定します。
→[退避データ復元方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
[復元方法]
[すべての機能の運用データを復元する]を指定します。
[復元する情報]
以下の項目から復元する情報を指定します。
[ログ情報と定義情報]
[ログ情報]
[定義情報]
[共有DISK上のデータを復元する]
退避データに共有ディスク上のデータが含まれている場合、選択してください。
[設定内容の一覧]で設定内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
[処理完了]ダイアログボックスが表示されます。
→[完了]ボタンをクリックします。
Systemwalker Centric Managerの起動
プライマリノード、セカンダリノードのリストア後に、Systemwalker Centric Managerの起動を行います。詳細は、“クラスタシステム上の部門管理サーバを起動する”を参照してください。
構成情報の配付
構成情報を一括配付するため、運用管理サーバで、以下のコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpNetmgr\bin\mpdrpspm.exe -a |
ポリシーの配付
ネットワーク管理のポリシーを一括配付するため、運用管理サーバで、以下のコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\MpNetmgr\bin\mpnmpref.bat [ポリシーを配付する管理サーバのIPアドレス] |
mpnmpref(ネットワーク管理ポリシー反映コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
注意
mpnmpref.batコマンドを実行する前に、ネットワーク管理のポリシーを配付する管理サーバが起動状態であり、ネットワーク接続可能な状態であるかを確認してください。