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Symfoware Active DB GuardV11.0.1 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
Symfoware

2.3 運用設計上の留意事項

DBミラーリングシステム連携のセットアップをする際には以下に留意してください。

RDBシステム名の命名

すべてのノードで同一のRDBシステム名を使用してください。

ポイント

各ノードで同じRDBシステム名を使用することで、セットアップ時の操作手順を簡単にすることができます。

注意

各ノードで異なるRDBシステム名を使用する場合は、同じデータベース定義を行うことにより、セットアップをしてください。

Symfoware Serverの運用形態

DBミラーリングシステム連携を行う場合は、すべてのノードでアーカイブログ運用を行ってください。

ポイント

以下に示すSymfoware Serverの運用形態は任意ですが、留意事項があります。

  • スケーラブルログ運用
    すべてのノードで同じ運用形態にしてください。

  • 監査ログ
    運用は各ノードで任意です。

参照

Symfoware Serverの運用については、“解説書”を参照してください。