属性については、以下のように設定してください。
属性 | 値 | 手順 |
---|---|---|
AutoStartUp | ホットスタンバイ機能またはロードシェア運用の場合:No | AutoStartUpの設定(注1) |
AutoSwitchOver |
| AutoSwitchOverの設定 |
PersistentFault | フェイルオーバ運用:0または1 | PersistentFaultの設定 |
(全クラスタを再起動したときにOnlineのノードを再起動前のノードにするかノードの設定順序に従うか選択します。(注4)) | フェイルオーバ運用:0または1 | OnlinePriorityの設定 |
(Standby状態遷移の実行時期) |
| StandbyTransitionsの設定(注3) |
(Fault処理中にさらに故障が発生した場合は、ノードを強制停止するかどうか選択します。) | Yes | HaltFlagの設定 |
注1) フェイルオーバ運用でスタンバイ機能のときのみ設定が必要です。
注2) 0を選択した場合は、RMS起動時にFaulted状態を自動的に解消します。1を選択した場合は、Faulted状態は継続します。
注3) Capitalシステムのクラスタアプリケーションを作成するときのみ設定が必要です。
注4) 0を選択した場合は、切替えなどにより初期構成の配置と異なっている場合に初期の配置状態で起動されます。1を選択した場合は、再起動前の配置状態のまま起動されます。
[AutoStartUp]の設定は、フェイルオーバ運用でスタンバイ機能のときのみ設定が必要です。
[AutoStartUp]を選択します。
[AutoStartUp]を選択すると、以下の画面が表示されます。
[yes]を選択します。
[yes]を選択すると、以下の画面が表示されます。[AutoStartUp]の値が”yes”に設定されていることを確認してください。
[AutoSwitchOver]を選択します。
[AutoSwitchOver]を選択すると、以下の画面が表示されます。
[HOSTFAILURE]、[RESOURCEFAILURE]および[SHUTDOWN]を順不同に1つずつ選択すると、以下の画面が表示されます。
[SAVE+RETURN]を選択します。
[SAVE+RETURN]を選択すると、以下の画面が表示されます。[AutoSwitchOver]の値が“HostFailure|ResourceFailure|ShutDown”に設定されていることを確認してください。
[PersistentFault]を選択します。
[0]または[1]を選択します。
[1]を選択すると、以下の画面が表示されます。[PersistentFault]の値が“1”に設定されていることを確認してください。
[OnlinePriority]を選択します。
[0]または[1]を選択します。
[1]を選択すると、以下の画面が表示されます。[OnlinePriority]の値が“1”に設定されていることを確認してください。
Capitalシステムのクラスタアプリケーションを作成するときのみ設定が必要です。
[StandbyTransitions]を選択します。
[StandbyTransitions]を選択すると、以下の画面が表示されます。
[CLEARFAULTREQUEST]、[STARTUP]および[SWITCHREQUEST]を順不同に1つずつ選択すると、以下の画面が表示されます。
[SAVE+RETURN]を選択します。
[SAVE+RETURN]を選択すると、以下の画面が表示されます。[StandbyTransitions]の値が“ClearFaultRequest|StartUp|SwitchRequest”に設定されていることを確認してください。
[HaltFlag]を選択します。
[yes]を選択します。
[yes]を選択すると、以下の画面が表示されます。[HaltFlag]の値が“yes”に設定されていることを確認してください。