DSIをプレオープンしている場合、ロードシェア運用中に以下の操作を行うことはできません。
DSIの変更および削除
DSIが配置されているデータベーススペースの削除
DSIの自動拡張の拡張領域の割付け先に指定されたデータベーススペースの削除
上記の定義変更を行う必要が生じた場合は、以下の手順で変更してください。
待機系のクラスタアプリケーションの停止および起動については、“E.6.4 待機系のクラスタアプリケーションの再起動”を参照してください。
ホットスタンバイの使用解除および使用宣言については、“E.2.3 ホットスタンバイの再宣言”を参照してください。
Online/Offlineスクリプトのサブプロシジャの変更
DSIを削除する場合、運用系のクラスタアプリケーションと待機系のクラスタアプリケーションのRDBシステムのサブプロシジャを編集してください。サブプロシジャについては、“E.2.4 Online/Offlineスクリプトのサブプロシジャの登録”を参照してください。
データベースの定義変更後、スケーラブル型のクラスタアプリケーションの動作確認をする場合は、スケーラブル型のクラスタアプリケーションの停止および起動を行います。スケーラブル型のクラスタアプリケーションの停止および起動については“E.2.5 クラスタアプリケーションの再起動”を参照してください。
なお、この操作は省略することもできます。