PRIMECLUSTER GDS上にSymfoware/RDBが使用するローデバイスを作成してください。
ローデバイスは以下の3種類のGDSクラスに分けて作成する必要があります。
CapitalシステムでアクセスするGDSクラス
RDBディクショナリやシステムロググループ用の各種資源(RDBディレクトリファイル、ログ管理ファイル、テンポラリログファイル、インダウトログファイル、アーカイブログファイル)を配置するGDSクラスです。
SatelliteシステムでアクセスするGDSクラス
データベーススペースやユーザロググループ用の各種資源(RDBディレクトリファイル、ログ管理ファイル、テンポラリログファイル、インダウトログファイル、アーカイブログファイル)を配置するGDSクラスです。
CapitalシステムとSatelliteシステムの両方からアクセスするGDSクラス
ロググループ管理ファイルを配置するGDSクラスです。
また、ローデバイスに配置する資源については、“表1.3 ロードシェア運用におけるSymfoware Serverを構成するファイルの種別と配置先”を参照してください。
参照
ローデバイスに配置する各種資源の見積り式については、“セットアップガイド”を参照してください。
PRIMECLUSTER GDSをローデバイスとして使用する場合のディスクパーティションの設定方法については“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書”を参照してください。