「EBSジョブ連携」を導入すると、「Oracle EBS」のコンカレントプログラムとそれ以外の一般のジョブを、「Systemwalker Operation Manager」からまとめて管理することができます。このため、コンカレントプログラムと一般のジョブを連携させた運用が可能になります。
複数のサーバで実行される「Oracle EBS」のコンカレントプログラムや一般のジョブを、Systemwalker Operation Managerで一括して管理し、運用状況をGUIでまとめて監視することができます。
「Oracle EBS」のコンカレントプログラムを含む、業務にかかわるさまざまなジョブを一元管理し、管理情報や運用状況をまとめて可視化します。
参考
例えば、以下のような使い方が考えられます。
各部署から会計情報が送られてきたら、経理担当者に電子メールで通知する。
コンカレントプログラムが異常終了したときに、自動的にリカバリジョブを起動したり、システム管理者をショートメールで呼び出す。
A拠点、B拠点、C拠点で実行される複数サーバでの会計業務を一箇所で監視し、業務の運用状況を管理する。