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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 NSオプション 説明書
ServerView

4.1.11 NSアプライアンスの撤去

ここでは、NSアプライアンスの撤去操作について説明します。

  1. 撤去対象のNSアプライアンスを使用しているL-Platformの削除を行います。

  2. NSアプライアンスのネットワークデバイスをネットワークプールから登録を解除します。

  3. NSアプライアンスのネットワークデバイスを、rcxnetworkservice unregisterコマンドでリソース登録を解除します。

  4. NSアプライアンスをrcxnetworkservice stopコマンドで停止します。

  5. NSアプライアンスをrcxnetworkservice deleteコマンドで削除します。

  6. NSアプライアンス用の物理L-Serverも削除する場合、物理L-Server上で起動中のすべでのNSアプライアンスを撤去します。
    その後、rcxadm lserver deleteコマンドで物理L-serverを削除します。

参考

L-Platformの削除は、テナント管理者またはテナント利用者からL-Platformの解除を申請し、インフラ管理者が承認することで、削除完了となります。

参照

  • rcxnetworkserviceコマンドの詳細については、「A.1 rcxnetworkservice」を参照してください。

  • 物理L-Serverの操作については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「第17章 L-Serverの操作」を参照してください。

  • rcxadm folderコマンドの詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.5 rcxadm folder」を参照してください。

  • rcxadm lserverコマンドの詳細については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.6 rcxadm lserver」を参照してください。

  • NSアプライアンスのネットワークデバイスをネットワークプールから登録解除する手順については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「19.4 登録解除」を参照してください。