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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 設計ガイド
ServerView

G.3.9 L2スイッチ配備用

ファイアーウォールやサーバロードバランサーを利用する標準モデル構成内で利用するL2スイッチに対して、本製品で提供するサンプルのルールセット名を以下に示します。

SR-X300用

tag_vlan_net--SR-X300
tag_vlan_net--SR-X300_n

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--SR-X300またはtag_vlan_port--SR-X300_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.3 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X300 tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--SR-X300
tag_vlan_net--SR-X300_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300
tag_vlan_net--SR-X300_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。

tag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X300_3

tag_vlan_port--SR-X300
tag_vlan_port--SR-X300_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するSR-X300向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--SR-X300
untag_vlan_net--SR-X300_n

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--SR-X300またはuntag_vlan_port--SR-X300_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.4 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X300 ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--SR-X300
untag_vlan_net--SR-X300_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300
untag_vlan_net--SR-X300_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。

untag_vlan_net--SR-X300_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X300_3

untag_vlan_port--SR-X300
untag_vlan_port--SR-X300_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するSR-X300向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


n: "2"以降の数字

SR-X500用

tag_vlan_net--SR-X500
tag_vlan_net--SR-X500_n

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--SR-X500またはtag_vlan_port--SR-X500_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.5 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X500 tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--SR-X500
tag_vlan_net--SR-X500_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500
tag_vlan_net--SR-X500_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。

tag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--SR-X500_3

tag_vlan_port--SR-X500
tag_vlan_port--SR-X500_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するSR-X500向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--SR-X500
untag_vlan_net--SR-X500_n

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--SR-X500またはuntag_vlan_port--SR-X500_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.6 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(SR-X500 ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--SR-X500
untag_vlan_net--SR-X500_n

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの%UP_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続している物理ポート番号が複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500
untag_vlan_net--SR-X500_2

サーバへ接続しているLAGの物理ポート番号に変更します。

untag_vlan_net--SR-X500_3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理ポート番号に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--SR-X500_3

untag_vlan_port--SR-X500
untag_vlan_port--SR-X500_n

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するSR-X500向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


n: "2"以降の数字


Catalyst用

tag_vlan_net--Catalyst
tag_vlan_net--Catalystn

tagVLANネットワークを設定するシステム向け
tag_vlan_port--Catalystまたはtag_vlan_port--Catalyst_nを呼び出してLANポートへtagVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.7 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(Catalyst tagVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

tag_vlan_net--Catalyst
tag_vlan_net--Catalystn

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているリンクアグリゲーショングループ(LAG)の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの上記以外の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst
tag_vlan_net--Catalyst2

サーバへ接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。

tag_vlan_net--Catalyst3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

tag_vlan_net--Catalyst3

tag_vlan_port--Catalyst
tag_vlan_port--Catalystn

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、タグVLANを設定するCatalyst向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


untag_vlan_net--Catalyst
untag_vlan_net--Catalystn

untagged VLANネットワークを設定するシステム向け
untag_vlan_port--Catalystまたはuntag_vlan_port--Catalyst_nを呼び出してLANポートへポートVLANを設定します。
ネットワークデバイス共通のルールセット登録用フォルダーに登録します。

カスタマイズが必要なパラメーター

関連する全てのスクリプトリスト内のパラメーターが対象となります。
カスタマイズが必要なパラメーターの一覧を示します。

表G.8 カスタマイズが必要なパラメーター一覧(Catalyst ポートVLAN設定用)

パラメーター

変更内容

対象ルールセット名

nodeオペランド

本製品に登録したL2スイッチのネットワークデバイス名に変更します。

untag_vlan_net--Catalyst
untag_vlan_net--Catalystn

%UP_PORT1%

ファイアーウォールまたはサーバロードバランサーに接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているリンクアグリゲーショングループ(LAG)の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT2%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst2

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのActive側に接続しているLAGの上記以外の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT3%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

%UP_PORT4%

冗長構成のファイアーウォールまたはサーバロードバランサーのStandby側に接続しているLAGの%UP_PORT3%に指定した以外の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバまたはサーバロードバランサーへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

%DOWN_PORT1%

サーバへ接続している物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続している物理インターフェースが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst
untag_vlan_net--Catalyst2

サーバへ接続しているLAGの物理インターフェース名に変更します。

untag_vlan_net--Catalyst3

%DOWN_PORT2%

サーバへ接続しているLAGの%DOWN_PORT1%に指定した以外の物理インターフェース名に変更します。
なお、サーバへ接続しているLAGが複数存在する場合、サンプルスクリプトを変更してください。

untag_vlan_net--Catalyst3

untag_vlan_port--Catalyst
untag_vlan_port--Catalystn

ファイアーウォール、サーバロードバランサーおよびサーバに接続するLANポートに、ポートVLANを設定するCatalyst向け
ネットワークデバイス固有のルールセット登録用フォルダーに登録します。


n: "2"以降の数字