[名称]
[形式]
lxrpoprt [ { -s スキーマ名 | -t スキーマ名.表名 } ]
[機能説明]
抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を標準出力に対して出力します。
[オプションの意味]
定義しているすべての抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。
スキーマ名を指定します。
指定したスキーマに定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。
スキーマ名および表名をピリオド“.”で区切って指定します。
指定した表に定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。
オプション省略および-s、-tオプション指定の場合
# Extract Definition Information REPNAME ENA/DIS REP01 ENA REP02 DIS REP03 DIS REP04 ENA REP05 - REP06 -
“REPNAME”以下の縦方向の列には、抽出定義名を表示します。
“ENA/DIS”以下の縦方向の列には、左の列に表示した抽出定義に対して差分ログの取得が開始されているかどうかの状態を表示します。
“ENA”は、差分ログの取得が開始されている状態を意味します。
“DIS”は、差分ログの取得が終了している状態を意味します。
“-”は、運用種別に“LOAD”を指定している場合に表示されます。
[注意事項]
環境変数ORACLE_SIDでOracleのシステム名を設定してください。
コマンドを実行したユーザIDに動作環境ファイルの参照権限がない場合、本コマンドは異常終了します。
[復帰値]
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
8:異常終了