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FUJITSULinkexpress Replication option 説明書

6.20 lxrpocreコマンド

[名称]

抽出定義コマンド

[形式]

lxrpocre  -u  データベース・アクセス・ユーザID/パスワード
          入力ファイル名

[機能説明]

指定したデータベースをレプリケーションの抽出対象にします。

[オプションの意味]

-u データベース・アクセス・ユーザID/パスワード


データベースにアクセスするユーザIDおよびパスワードをそれぞれ30バイト以内で指定します。指定するユーザIDおよびパスワードは、複写元の表にアクセス可能なOracleユーザおよびパスワードを指定します。ユーザIDに必要な権限については“3.3.2 ユーザIDの準備”を参照してください。
-uオプションに“/”だけを指定した場合、Oracleへ自動ログインを行います。自動ログインの場合、“OPS$コマンド投入者のユーザ名”がデータベース・アクセス・ユーザ名として採用されます。Oracleユーザおよび自動ログインについては、Oracleのマニュアルを参照してください。

入力ファイル名


定義項目を記述したファイル名を255バイト以内の絶対パス名で指定します。

[復帰値]

0:正常終了

4:正常終了(警告あり)

8:異常終了