フラットID/名称“XML サンプル”のXML変換を実行するために、入力ファイル、および出力ファイルを登録します。
入力ファイル[XMLSAMPLE_IN.txt]、出力ファイル[SHO5OUT.xml]を処理ID/名称“SHO5 処理実行5 XML変換”で登録する説明をします。
手順1)
[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[運用登録]画面が表示されます。
[運用管理]メニューより[運用登録]をクリック
ツールバーの[運用登録]アイコンをクリック
ツリーにて[運用登録]を選択して右クリックし、[新規作成]をクリック
図7.12 運用登録画面
手順2)
処理ID/名称に“SHO5 処理実行5 XML変換”を入力します。
手順3)
処理指定コンボボックスから“XML変換”を選択します。
図7.13 処理指定後の運用登録画面
手順4)
ファイル種別で“一般フォーマット”を選択し、フラットID/名称ダイアログから“XML サンプル”を選択します。
手順5)
XML変換コンボボックスから、“FLAT→XML”を選択します。
手順6)
入力ファイルと出力ファイルを指定します。入力ファイルには“XMLSAMPLE_IN.txt”をサーバに格納するディレクトリとともに指定します。出力ファイルには“SHO5OUT.xml”をサーバに格納するディレクトリとともに指定します。
手順7)
“DTD使用”または“DTD指定”のオプションボタンをオンにし、外部サブセットのDTDを指定するための文書型宣言を指定します。
"<!DOCTYPE サンプル SYSTEM "XMLSAMPLE_IN.dtd">"を指定します。
図7.14 各ファイル指定後の運用登録画面
手順8)
[登録]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、運用登録を行います。
図7.15 確認メッセージ
登録が完了すると、インフォメーションメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてください。
図7.16 インフォメーションメッセージ