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Interstage Service Integrator V9.4.1 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)チュートリアル
Interstage

3.4 項目コード変換用CSV登録

3.1 伝票形式フォーマット登録のための一般フォーマット登録”~“3.2 伝票形式フォーマット登録”で登録した伝票形式フォーマットから、“3.3 一般フォーマット登録”で登録した一般フォーマットへの変換設定を行うにあたり、その中で使用する項目コード変換用のCSVファイルを登録します。

手順1)

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[項目コード変換用CSV登録]画面が表示されます。

図3.27 項目コード変換用CSV登録画面

手順2)

CSV IDに“SIMEI”を、CSV名称に“SIMEI_CSV”を入力します。

手順3)

保管元フォルダ名とCSVファイル名を入力します。

参照欄にあるボタンをクリックしてダイアログから指定することができます。その場合、[ファイルを開く]ダイアログが表示されます。

図3.28 ファイルを開く

手順4)

ダイアログからCSVファイル名を指定する場合は、CSV ID“SIMEI”として定義する任意のCSVファイルをダイアログから選択し、[開く]ボタンをクリックして指定します。

以下の画面は、インストールフォルダの[sample]フォルダにある“simei.csv”ファイルを指定する場合の例です。この“simei.csv”ファイルは、サンプルとして、あらかじめ項目コード変換情報が定義済みのファイルです。ここで実際にこのファイルを指定した場合、次の手順5)では定義済みの内容が表示されます。

図3.29 ファイルを開く画面

手順5)

次に、ファイルの編集を行います。[項目コード変換CSV登録]画面の[CSV編集]ボタンをクリックします。[項目コード変換テーブル編集]画面が開きます。

以下は、CSVファイルを新規作成する場合の画面例です。既存のCSVファイルを指定した場合には、手順6)にある画面例のように、すでに保存されている内容が表示されます。

図3.30 項目コード変換テーブル編集画面

手順6)

項目コード変換情報の入力をします。変更前・変更後を、それぞれ下記のとおりに入力します。

表3.9 入力する項目コード変換情報

  

変更前

変更後

1

990112

山田太郎

2

970415

鈴木花子

3

950031

田中一郎

4

990303

加藤次郎

5

910465

藤原よし子

6

930048

田村明

図3.31 入力後の項目コード変換テーブル編集画面

手順7)

項目コード変換情報の入力が終わったら、[登録]ボタンをクリックします。更新処理が実行されます。

手順8)

更新処理が終了すると、[更新後項目コード変換用CSV登録]画面に戻ります。

図3.32 更新後の項目コード変換用CSV登録画面

手順9)

[登録]ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、登録を行います。

図3.33 確認メッセージ

登録が完了するとインフォメーションメッセージが表示されます。[OK]ボタンをクリックしてください。

図3.34 インフォメーションメッセージ