変更内容
移行後の動作OSが【RHEL6】の場合、DSSファイルシステムにおいて、マウントオプション atime 指定時の動作を変更しました。
非互換
マウントオプションにatimeを指定した場合の、ファイルの最終参照時刻の更新条件が異なります。
ファイルの最終参照時刻を、ファイルアクセスのたびに更新します。
以前のファイルの最終参照時刻が、最終修正時刻または最終変更時刻より古いか同じ場合、ファイルの最終参照時刻を更新します。また、以前のファイルの最終参照時刻が1日以上古い場合も更新します。
対処方法
移行前と同じ動作にする場合は、/etc/fstab に記載されているマウントオプション atime を strictatime に変更してください。