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Interstage List Works V10.1.0 帳票印刷配信機能メッセージ集
Interstage

8.2.2 フォーマッティングログの採取

List Managerは、帳票レイアウトと入力データのフォーマッティング処理に関するログを採取できます。

フォーマッティング処理に関するトラブルが発生した場合は、ログ採取モードでアプリケーションを実行したあとに、8.2.1.1 Administrators用障害調査用情報採取ツール(LMRSdtコマンド)にしたがって障害調査用情報を採取してください。

フォーマッティングログを採取する手順を示します。

8.2.2.1 List Creatorデザイナで設計した帳票を配信・出力する場合

帳票配信型の場合

=操作手順=
  1. 帳票出力サーバの環境設定ファイルをログ採取モードに設定します。

    環境設定ファイルの「LmlcMeftLog」に「1」を設定します。

    LmlcMeftLog=1
  2. ユーザアプリケーションを実行します。

  3. 帳票出力サーバの以下のディレクトリ配下にフォーマッティングログが出力されます。

    (List Works Print Agent インストールフォルダ\Listmanager)または(List Works Workstation インストールフォルダ)\ListCREATOR\Temp\MEFTPLOG
  4. フォーマッティングログを採取後、帳票出力サーバの環境設定ファイルを以下の「ログを採取しないモード」に設定します。

    環境設定ファイルの「LmlcMeftLog」に「0」を設定します。

    LmlcMeftLog=0