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Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド
Systemwalker

A.1.10 スケジュール定義の詳細画面(定義情報)

概要

スケジュール定義の詳細情報を表示します。定義情報画面では、スケジュール定義の設定内容の確認と編集、削除を行うことが可能です。

呼出し方法/ 組み込み方法

本画面は、以下の手順で表示します。

  1. Webコンソールにログインし、プロセスグループを選択します。

  2. [プロセス管理]タブの[スケジュール定義]サブメニューをクリックします。

  3. スケジュール定義一覧から、任意のスケジュール定義名を選択します。

  4. スケジュール定義詳細画面で[定義情報]タブを選択します。

スケジュール定義に設定されている情報を確認できます。

[起動日の確認]ボタンをクリックすると、スケジュール定義の月間スケジュールが確認できます。

以下の情報が表示されます。

起動日

背景色が青の日付

休日

文字色が赤の日付

運用期間外

斜線の日付

過去の日付

背景色が灰色の日付


編集を行う場合には、[編集]ボタンをクリックします。スケジュール定義名とプロセス定義を除き、編集が可能です。設定可能な内容は、スケジュール定義作成ウィザードと同様です。

[名前]

スケジュール定義名が表示されます。本項目は変更できません。


[プロセス定義]

プロセス定義名が表示されます。本項目は変更できません。


[実行予測時間]

スケジュールにより起動された自動運用プロセスの開始から終了までの実行予測時間が表示されます。


[同時に複数のプロセスを実行]

同じスケジュール定義の条件で起動された自動運用プロセスを複数同時に実行するかが表示されます。


[メモ]

スケジュール定義の説明が表示されます。


[ユーザ定義属性設定]

プロセス定義で使用するUDAに設定する値が表示されます。


[起動日設定]

[基本設定]

システムに登録済みのスケジュールパターンを使用するかどうかを選択します。使用する場合は、ドロップダウンリストからスケジュールパターンを選択します。

使用しない場合は、起動日のパターンを直接設定します。

[休日の設定]

スケジュール定義で使用する休日カレンダーを指定します。


[運用期間の設定]

スケジュール定義を運用する期間を設定します。


[特定日の設定]

スケジュールパターンや休日の設定に関わらず、スケジュール定義の中で特別扱いとする日を設定します。


[起動時刻設定]

[基本設定]

“起動時刻を指定する”または“起動間隔を指定する”のどちらを使用するかを選択します。


また、詳細画面では以下の操作を行うことができます。

[編集]

スケジュール定義を編集できます。


[削除]

スケジュール定義を削除します。


[閉じる]

本画面を終了します。