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Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド
Systemwalker

7.6.2 自動運用プロセスを再開する

なんらかの理由で停止しておいた自動運用プロセスが再開可能となった場合、以下の操作により、停止中の自動運用プロセスを再開させ、次のアクティビティへ遷移させます。

この操作は自動運用プロセスの所有者だけが実行できます。

注意

運用操作部品“複数の運用プロセスを実行する”を処理中の自動運用プロセスを一時停止し、この運用操作部品から実行した自動運用プロセスの一時停止も行っていた場合は、まず運用操作部品から実行した自動運用プロセスの再開操作を行ってください。

操作

  1. [プロセス管理]タブをクリックし、[プロセスインスタンス]サブメニューをクリックします。

    → プロセスインスタンスのリストが表示されます。

    なお、リストの上部に表示されているプロセスフィルタを選択することにより、フィルターの条件に従ったリストを表示することができます。

  2. 表示されているプロセスインスタンスリストの中から、状態が「一時停止」の運用プロセスを選択すると、画面下部にプロセスインスタンスの詳細が表示されます。

  3. プロセスインスタンス詳細の[要約]タブをクリックします。

  4. [プロセス詳細]パネル内の[再開]ボタンをクリックすると、自動運用プロセスを再開できます。

  5. 結果ダイアログが表示されるので、[結果]が[完了]であることを確認し、[X]をクリックします。