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Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド
Systemwalker

7.6.1 自動運用プロセスを一時停止する

自動運用プロセスの実行中に一時的に処理を停止させて管理対象サーバを操作したい場合、以下の操作により次のノードへ遷移しないようにします。

この操作は自動運用プロセスの所有者だけが実行できます。

注意

運用操作部品“複数の運用プロセスを実行する”を処理中の自動運用プロセスを一時停止した場合、この運用操作部品から実行された自動運用プロセスは一時停止状態にしません。

必要に応じて、この運用操作部品から実行された自動運用プロセスの一時停止操作を行ってください。

操作

  1. [プロセス管理]タブをクリックし、[プロセスインスタンス]サブメニューをクリックします。

    → プロセスインスタンスのリストが表示されます。

    なお、リストの上部に表示されているプロセスフィルタを選択することにより、フィルターの条件に従ったリストを表示することができます。

  2. 表示されているプロセスインスタンスリストの中から、状態が「実行中」の運用プロセスを選択すると、画面下部にプロセスインスタンスの詳細が表示されます。

  3. プロセスインスタンス詳細の[要約]タブをクリックします。

  4. [プロセス詳細]パネル内の[一時停止]ボタンをクリックすると、自動運用プロセスを一時的に停止できます。

  5. 結果ダイアログが表示されるので、[結果]が[完了]であることを確認し、[X]をクリックします。