本章では、自動運用プロセスの起動、進行、および確認などの操作の利用手順について説明します。
登録されたプロセス定義を起動することで、定義した処理を自動実行させることができます。
また、人の作業を含む自動運用プロセスは、人の作業が必要なノードに到達すると操作の待ち合わせをします。人の作業の待ち合わせをしている自動運用プロセスは、担当者による進行の操作が実施されることで、次の処理に進むことができます。
なお、実行中、および実行済の自動運用プロセスに対して、処理がどこまで進んだかを確認することができます。さらに、実行中の自動運用プロセスに対しては、一時停止や再開、中止などの操作を行うこともできます。