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Systemwalker Runbook Automation 運用ガイド
Systemwalker

6.6 スケジュール定義を確認/修正する

すでに登録されているスケジュール定義について、必要に応じて確認または修正できます。

Webコンソールからスケジュール定義を確認または修正する手順を、以下に示します。

  1. [プロセス管理]タブの[スケジュール定義]サブメニューをクリックします。

    リストパネルに登録されているスケジュール定義の一覧が表示されます。スケジュール定義一覧では、以下の情報が確認できます。

    項目

    表示内容

    名前

    スケジュール定義の名前です。

    ID

    スケジュール定義のIDです。

    状態

    スケジュール定義の状態です。

    • 有効:スケジュール定義が有効な状態です。定義された内容で自動運用プロセスは起動されます。

    • 無効:スケジュール定義が無効な状態です。起動日/起動時刻を満たしても自動運用プロセスは起動されません。

    • 保留:スケジュール定義は保留されています。起動日/起動時刻を満たしても自動運用プロセスは起動されず、ユーザーからの操作を待ちます。

    最終起動日時

    スケジュール定義で自動運用プロセスが最後に実行された日時です。スケジュール定義が更新された場合、表示されません

    次回起動日時

    スケジュールが次回、自動運用プロセスを起動する予定日時です。

    プロセス定義

    スケジュール定義を使用しているプロセス定義の名前です。

    所有者

    スケジュール定義の所有者です。

    スケジュール定義を作成したユーザーIDが表示されます

    なお、システム管理者権限を所有していないユーザーでスケジュール定義の一覧画面を表示した場合、初期設定として、そのユーザーが所有しているスケジュール定義のみが表示されるようにフィルターが設定されます。他のユーザーのスケジュール定義を表示する場合には、フィルターの設定を変更してください。

    スケジュールパターン

    使用しているスケジュールパターン名です。

    起動日を直接指定している場合は表示されません

    休日カレンダー

    スケジュール定義が使用している休日カレンダーの名前です。

  2. スケジュール定義を絞り込んで表示したい場合は、[フィルター]をクリックし、条件を設定してから[適用]ボタンをクリックします。

  3. リストパネルから確認したいスケジュール定義名を選択します。

    スケジュール定義の詳細が表示されます。

  4. スケジュール定義詳細の[定義情報]パネルで、スケジュール定義の設定内容を確認します。

    修正する場合は、[編集]ボタンをクリックして、修正します。