ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

20.25 jmsbackup

名前

jmsbackup  -  Interstage JMSの資源のバックアップ・移出

形式

jmsbackup -d <backup-directory> [-M system]

機能説明

jmsbackupコマンドは、Interstage JMSが使用する資源ファイルのバックアップ・移出を行います。指定できるオプションとパラメタを以下に示します。

-d <backup-directory>

資源ファイルを格納するディレクトリを指定します。

-M system

拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。

  • Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項

使用例


ディレクトリ“D:\backup”に資源をバックアップする場合

jmsbackup -d D:\backup


ディレクトリ“/backup”に資源をバックアップする場合

jmsbackup -d /backup