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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

13.9 ijsetoperatorid

名前

ijsetoperatorid - サービス運用ユーザーの設定

形式

ijsetoperatorid [-l] | [-u ユーザー名]

機能説明

サービス運用ユーザーを設定します。Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node Agentサービス、IJServerクラスタ/サーバーインスタンスのプロセスの実効権限をサービス運用ユーザーに変更します。
また、実行ファイルや定義ファイル、各種ログなどのプログラム資源に対して、Secure By Defaultのポリシーに基づいた適切なセキュリティ権限を設定します。
本コマンドは、Solaris/Linuxで利用できます。
本コマンドは、システム管理者だけ実行可能です。

オプション

オプション名

説明

-l

現在設定されたサービス運用ユーザーを表示します。

-u

サービス運用ユーザーを指定します。Interstage運用グループをプライマリグループとする、8文字までのユーザー名を指定可能です。

戻り値

0: 正常終了
1: 異常終了

注意事項

使用例

サービス運用ユーザーを指定します。

>ijsetoperatorid -u apsuser
Command ijsetoperatorid executed successfully.


現在設定されたサービス運用ユーザーを表示します。

>ijsetoperatorid -l
apsuser