形式
change-admin-password [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--help]
機能説明
fileレルムの管理ユーザーのパスワードを変更します。
Java EE運用環境の認証レルムにfileレルム以外を選択している場合、本コマンドを実行する必要はありません。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
パスワードには8文字以上の英数字を指定してください。
ユーザのホームディレクトリに.asadminpassファイルが存在する場合、本コマンドの実行により.asadminpassファイルのログイン情報が更新されます。.asadminpassファイルについての詳細は、「13.1.3.3 loginサブコマンド」を参照してください。
本コマンドで指定した管理ユーザーがサービス管理ユーザーの場合、パスワード変更後にchange-service-adminuserサブコマンドを実行し、サービス管理者パスワードを設定し直してください。
使用例
以下のように問い合わせが2回行われます。問い合わせにしたがって現在のパスワードと、新しいパスワードを2回入力します。
> asadmin change-admin-password |
形式
change-service-adminuser [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile=file_name] [--help] [--adminuser username]
機能説明
Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node Agentサービスの起動時に、自動的に認証に使用される管理ユーザーID(サービス管理ユーザーID)と管理者パスワード(サービス管理者パスワード)を設定します。
設定する値は、admin-realmに存在しasadminグループに属する、有効な管理ユーザーIDとそのユーザーの管理者パスワードである必要があります。
なお、ここで設定した管理ユーザーID、管理者パスワードは、Java EE運用環境の認証レルムにfileレルム、または、ldapレルムを選択している場合のみ利用されます。デフォルト設定のOSレルムを利用している場合、本コマンドを実行する必要はありません。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
このコマンドは、Interstage Java EE DASサービスが停止していても実行可能です。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--adminuser | なし | サービス管理ユーザーIDを指定します。省略した場合、入力を促す問い合わせが表示されます。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
指定した管理ユーザーID(admin_user)とサービス管理ユーザーID(username)が同じ場合、サービス管理ユーザーのパスワード入力を促す以下のプロンプトは表示されません。
Please enter the new service admin password>
使用例
以下のように問い合わせが行われます。
> asadmin change-service-adminuser |
認証に失敗した場合は、以下のエラーメッセージが出力されます。
> asadmin change-service-adminuser |
形式
show-service-adminuser [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile=file_name] [--help]
機能説明
Interstage Java EE DASサービス、Interstage Java EE Node Agentサービスの起動時に、自動的に認証に使用される管理ユーザーID(サービス管理ユーザーID)と管理者パスワード(サービス管理者パスワード)を表示します。
このコマンドは、Interstage Java EE DASサービスが停止していても実行可能です。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin show-service-adminuser |
形式
create-connector-security-map [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --poolname connector_connection_pool_name [--principals principal_name1[,principal_name2]...] [--usergroups usergroup_name1[,usergroup_name2]...] --mappedusername username security_map_name
機能説明
セキュリティーマップを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 AS_ADMIN_MAPPEDPASSWORD=パスワード |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--poolname | なし | コネクタ接続プールのプール名を指定します。 |
--principals | なし | Principalを指定します。複数のPrincipalを指定する場合、各Principalを','で区切って指定します。 |
--usergroups | なし | ユーザーグループを指定します。複数のユーザーグループを指定する場合、各ユーザーグループを','で区切って指定します。 |
--mappedusername | なし | Backend Principalのユーザー名を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
security_map_name | 不可 | セキュリティーマップの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
--principalsオプションと--usergroupsオプションを同時に指定すると、指定したPrincipalとユーザーグループがセキュリティマップに登録されます。マップ元にPrincipalとユーザーグループが同時に登録されている場合、マッピング機能の動作時にはPrincipalが優先されます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-connector-security-map --poolname eis/connectionPool --principals principal1,principal2 --mappedusername backendPrincipal --passwordfile C:/password.txt securityMap |
形式
delete-connector-security-map [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --poolname connector_connection_pool_name security_map_name
機能説明
セキュリティーマップを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--poolname | なし | コネクタ接続プールのプール名を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
security_map_name | 不可 | セキュリティーマップの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-connector-security-map --poolname eis/connectionPool securityMap |
形式
update-connector-security-map [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --poolname connector_connection_pool_name [--addprincipals principal_name1[,principal_name2]...] [--addusergroups usergroup_name1[,usergroup_name2]...] [--removeprincipals principal_name1[,principal_name2]...] [--removeusergroups usergroup_name1[,usergroup_name2]...] [--mappedusername username] security_map_name
機能説明
セキュリティーマップを更新します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 AS_ADMIN_MAPPEDPASSWORD=パスワード |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--poolname | なし | コネクタ接続プールのプール名を指定します。 |
--addprincipals | なし | 追加するPrincipalを指定します。複数のPrincipalを指定する場合、各Principalを','で区切って指定します。 |
--addusergroups | なし | 追加するユーザーグループを指定します。複数のユーザーグループを指定する場合、各ユーザーグループを','で区切って指定します。 |
--removeprincipals | なし | 削除するPrincipalを指定します。複数のPrincipalを指定する場合、各Principalを','で区切って指定します。 |
--removeusergroups | なし | 削除するユーザーグループを指定します。複数のユーザーグループを指定する場合、各ユーザーグループを','で区切って指定します。 |
--mappedusername | なし | Backend Principalのユーザー名を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
security_map_name | 不可 | セキュリティーマップの名前を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
--addprincipalsオプションと--removeprincipalsオプションに同名のPrincipalを指定することはできません。指定した場合、コマンドの実行に失敗します。
--addusergroupsオプションと--removeusergroupsオプションに同名のユーザーグループを指定することはできません。指定した場合、コマンドの実行に失敗します。
セキュリティマップに登録済みのPrincipalを--addprincipalsオプションで指定することはできません。指定した場合、コマンドの実行に失敗します。
セキュリティマップに登録済みのユーザーグループを--addusergroupsオプションで指定することはできません。指定した場合、コマンドの実行に失敗します。
マップ元にPrincipalとユーザーグループが同時に登録されている場合、マッピング機能の動作時にはPrincipalが優先されます。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin update-connector-security-map --poolname eis/connectionPool --addprincipals principal1,principal2 --mappedusername backendPrincipal --passwordfile C:/password.txt securityMap |
形式
list-connector-security-maps [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--verbose[=true|=false]] connector_connection_pool_name
機能説明
セキュリティーマップの一覧を取得します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--verbose | なし | trueの場合、セキュリティーマップ名、Principal/ユーザーグループ、Backend Principalのユーザー名とパスワードを出力します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
connector_connection_pool_name | 不可 | コネクタ接続プールのプール名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-connector-security-maps --verbose=true eis/connectionPool |
形式
create-password-alias [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] aliasname
機能説明
パスワードエイリアスを作成します。管理者パスワードのエイリアスは作成できません。
作成したパスワードエイリアスは、以下においてパスワードの代りに指定できます。
Interstage Java EE管理コンソール
asadminコマンドのsetサブコマンド
上記でパスワード項目を定義する際、パスワードエイリアスを以下のフォーマットで指定します。
'${ALIAS=aliasname}' |
コマンドを実行すると以下のプロンプトが表示されますのでパスワードを入力してください。
Please enter the alias password |
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 AS_ADMIN_ALIASPASSWORD=パスワード |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
aliasname | 不可 | パスワードエイリアス名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
入力したパスワードは表示されません。
パスワードエイリアスの大文字と小文字が区別されるかどうかは、Javaの実装によって異なります。問題の発生を防ぐため、小文字のみで設定するようにしてください。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-password-alias alias1 |
domain.xml ファイル内のパスワードを暗号化するには、以下のように実行します。
asadmin set --user admin server.jms-service.jms-host.default_JMS_host.admin-password='${ALIAS=alias1}' |
形式
delete-password-alias [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] aliasname
機能説明
パスワードエイリアスを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
aliasname | 不可 | パスワードエイリアス名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-password-alias alias1 |
形式
list-password-aliases [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help]
機能説明
パスワードエイリアスの一覧を表示します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-password-aliases |
形式
update-password-alias [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] aliasname
機能説明
パスワードエイリアスを更新します。
コマンドを実行すると以下のプロンプトが表示されますのでパスワードを入力してください。
Please enter the alias password |
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 AS_ADMIN_ALIASPASSWORD=パスワード |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
aliasname | 不可 | パスワードエイリアス名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
入力したパスワードは表示されません。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin update-password-alias alias1 |
形式
create-ssl [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --type {http-listener} --certname cert_name [--ssl2enabled[=true|=false]] [--ssl3enabled[=true|=false]] [--ssl3tlsciphers ssl3tlsciphers] [--tlsenabled[=true|=false]] --target target [listener_id]
機能説明
HTTP ListenerにSSLの定義を追加します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--type | なし | http-listenerを指定します。 |
--certname | なし | サイト証明書のニックネームを指定します。 |
--ssl2enabled | なし | SSL 2.0を有効にするかどうかを指定します。 |
--ssl3enabled | なし | SSL 3.0を有効にするかどうかを指定します。 |
--ssl3tlsciphers | なし | SSL 3.0、TLS 1.0の暗号化方法を指定します。 (注) |
--tlsenabled | なし | TLS 1.0を有効にするかどうかを指定します。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
注) 指定可能な暗号化方法は以下です。以下の暗号化方法の先頭に"+"を追加して指定してください。
TLS_DHE_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
SSL_DHE_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
TLS_DHE_DSS_WITH_AES_128_CBC_SHA
SSL_DHE_DSS_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
SSL_DHE_RSA_WITH_DES_CBC_SHA
SSL_DHE_DSS_WITH_DES_CBC_SHA
SSL_RSA_EXPORT_WITH_DES40_CBC_SHA
SSL_DHE_RSA_EXPORT_WITH_DES40_CBC_SHA
SSL_DHE_DSS_EXPORT_WITH_DES40_CBC_SHA
TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA
SSL_RSA_WITH_RC4_128_SHA
SSL_RSA_WITH_RC4_128_MD5
SSL_RSA_WITH_DES_CBC_SHA
SSL_RSA_EXPORT_WITH_RC4_40_MD5
SSL_RSA_WITH_NULL_SHA
SSL_RSA_WITH_NULL_MD5
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
listener_id | 可 | リスナー名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
--typeにhttp-listenerを指定した場合は指定可能な暗号化方法に制限があります。
指定可能な暗号化方法については「Java EE運用ガイド」-「SSL」の「WebサーバコネクタとWebコンテナ間の通信」を参照してください。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-ssl --type http-listener --certname testcert --ssl3enabled=true --ssl3tlsciphers +SSL_RSA_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA,+TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA --target IJServer001 default |
形式
delete-ssl [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] --type {http-listener} --target target [listener_id]
機能説明
HTTP ListenerからSSLの定義を削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--type | なし | http-listenerを指定します。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
listener_id | 可 | リスナー名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
--typeにhttp-listenerを指定した場合は--clientauthenabledにtrueを指定しないでください。trueを指定した場合、Webサーバとの通信でエラーが発生する可能性があります。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-ssl --type http-listener --target IJServer001 default |
形式
create-auth-realm [--classname realm_class] [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile filename] [--help] [--property name=value[:name=value]...] [--target target] auth_realm_name
機能説明
指定された認証方法のレルムを追加します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--classname | なし | レルムの実装クラスを指定します。以下のいずれかのクラスを指定してください。
|
--property | なし | 「レルムの追加プロパティ」を指定します。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
auth_realm_name | 不可 | レルム名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-auth-realm --classname com.sun.enterprise.security.auth.realm.file.FileRealm |
形式
delete-auth-realm [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile filename] [--help] [--target target] auth_realm_name
機能説明
指定されたレルムを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
auth_realm_name | 不可 | レルム名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-auth-realm --target IJSERVER001 fileRealm |
形式
list-auth-realms [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile filename] [--help] [target]
機能説明
IJServerクラスタ内のレルムの一覧を表示します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 不可 | IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-auth-realms IJSERVER001 |
形式
create-file-user [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--groups user_groups[:user_groups]...] [--authrealmname authrealm_name] --target target username
機能説明
fileレルムのユーザを作成します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 AS_ADMIN_USERPASSWORD=パスワード |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--groups | なし | ユーザが属するグループのリストを指定します。(注) |
--authrealmname | なし | fileレルムの名前を指定します。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
注):詳細は、「Java EE運用ガイド」-「fileレルムの設定」を参照してください。
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
username | 不可 | ユーザ名を指定します。(注) |
注):詳細は、「Java EE運用ガイド」-「fileレルムの設定」を参照してください。
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
入力したパスワードは表示されません。
設定するパスワードについては、「Java EE運用ガイド」-「fileレルムの設定」を参照してください。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin create-file-user --target IJServer001 user1 |
形式
delete-file-user [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--authrealmname authrealm_name] --target target username
機能説明
fileレルムのユーザを削除します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--authrealmname | なし | fileレルムの名前を指定します。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
username | 不可 | ユーザ名を指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin delete-file-user --target IJServer001 user1 |
形式
update-file-user [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--groups user_groups[:user_groups]...] [--authrealmname authrealm_name] --target target username
機能説明
fileレルムのユーザを更新します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 AS_ADMIN_USERPASSWORD=パスワード |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--groups | なし | ユーザが属するグループのリストを指定します。(注) |
--authrealmname | なし | fileレルムの名前を指定します。 |
--target | なし | IJServerクラスタ名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
注):詳細は、「Java EE運用ガイド」-「fileレルムの設定」を参照してください。
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
username | 不可 | ユーザ名を指定します。(注) |
注):詳細は、「Java EE運用ガイド」-「fileレルムの設定」を参照してください。
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
注意事項
入力したパスワードは表示されません。
設定するパスワードについては、「Java EE運用ガイド」-「fileレルムの設定」を参照してください。
使用例
以下のように実行します。
> asadmin update-file-user --groups group1 --target IJServer001 user1 |
形式
list-file-users [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--authrealmname authrealm_name] target
機能説明
fileレルムのユーザの一覧を表示します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--authrealmname | なし | fileレルムの名前を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 不可 | IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-file-users IJServer001 |
形式
list-file-groups [--terse[=true|=false]] [--echo[=true|=false]] [--interactive[=true|=false]] [--host host] [--port port] [--secure[=true|=false]] [--user admin_user] [--passwordfile file_name] [--help] [--name username] [--authrealmname authrealm_name] target
機能説明
fileレルムのグループの一覧を表示します。
asadminコマンドの利用方法・注意事項については、「13.1 asadmin」も参照してください。
オプション
オプション名 | 簡略名 | 説明 |
---|---|---|
--terse | -t | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--echo | -e | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--interactive | -I | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--host | -H | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--port | -p | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--secure | -s | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--user | -u | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--passwordfile | なし | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--help | -? | 「13.1.2 asadminコマンドの共通オプション」を参照してください。 |
--name | なし | fileレルムのユーザを指定します。 |
--authrealmname | なし | fileレルムの名前を指定します。 |
オペランド
オペランド名 | 省略 | 説明 |
---|---|---|
target | 不可 | IJServerクラスタ名、サーバーインスタンス名、設定名、Interstage Java EE DASサービスのインスタンス名(server)のいずれかを指定します。 |
戻り値
0: 正常終了
1: 異常終了
使用例
以下のように実行します。
> asadmin list-file-groups IJServer001 |