名前
ispsetautostart -性能監視ツール自動起動定義の登録。
形式
ispsetautostart file_name
機能説明
性能監視ツール自動起動定義を登録します。本コマンド実行後にInterstageを起動することで、性能監視ツールも起動します。
以下にispsetautostartコマンドの引数を説明します。
性能監視ツール自動起動定義ファイルのファイル名をフルパスで指定します。
本オプションは必須であるため、省略はできません。
性能監視ツール自動起動定義の詳細については、“運用ガイド(基本編)”の“性能監視自動起動定義ファイル(ispsetautostartコマンド)”を参照してください。
注意事項
本コマンドは、管理者権限だけが実行可能です。
本コマンドを実行すると、性能監視ツールはInterstage起動時に自動的に起動します。性能監視ツールを手動運用する場合には、本コマンドを実行しないでください。
本コマンドは、性能監視ツール起動中は実行できません。
本コマンド実行後、性能監視ツール自動起動定義を変更する場合は、Interstageを停止後、自動起動定義ファイル変更して、再度本コマンドを実行してください。
本コマンド実行後は、ispmakeenvコマンド/ispdeleteenvコマンドでの性能監視ツールの起動/停止はできません。性能監視ツールの起動/停止は、Interstageの起動/停止でのみ可能となります。
使用例
ispsetautostart c:\temp\ispauto.txt |