データベース連携サービスが対応しているデータベース製品を以下に示します。
Symfoware/RDBを使用する場合(アプリケーション開発時/実行時)
データベースを運用するプラットフォーム | 製品名/バージョン・レベル | |
---|---|---|
Windows(R) | Symfoware Server Enterprise Edition | 8.0.0以降 |
Symfoware Server Lite Edition | 10.1.1A以降 | |
Solaris | Symfoware Server Enterprise Extended Edition | 8.0.0以降 |
RHEL5(x86) | Symfoware Server Enterprise Edition | 9.0.1以降 |
RHEL6(x86) | Symfoware Server Enterprise Edition | 10.1.0以降 |
アプリケーション開発時の注意事項
Symfoware/RDBが提供しているライブラリが必要です。Symfoware/RDBのサーバ機能、またはクライアント機能をインストールしてください。
アプリケーション実行時の注意事項
Symfoware/RDBがV10以降の場合、データベース連携サービスとSymfoware Serverを別々のマシンで運用できます。データベース連携サービスとSymfoware Serverを別々のマシンで運用する場合は、データベース連携サービスを運用するマシンに、Symfoware Server クライアント機能をインストールしてください。
データベース連携サービスを運用するマシンにインストールするSymfoware/RDBは、Interstageとアーキテクチャを合わせる必要があります。Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしているSymfoware/RDBを使用してください。
Oracleデータベースを使用する場合(アプリケーション開発時/実行時)
データベースを運用するプラットフォーム | 製品名/バージョン・レベル | |
---|---|---|
Windows(R) | Oracle Database Enterprise Edition | 10.1.0、10.2.0、11.1、または11.2 |
Solaris | Oracle Database Enterprise Edition | 10.1.0、10.2.0、11.1、または11.2 |
RHEL5(x86) | Oracle Database Standard Edition | 11.1、または11.2 |
アプリケーション開発時の注意事項
Oracle Databaseが提供しているライブラリが必要です。Oracle Databaseのサーバ機能、またはクライアント機能をインストールしてください。
Solaris版Oracleデータベース11.2を使用する場合は、Oracle Database Client (32-bit)をインストールしてください。
JTSを使用する場合は、J2EEがサポートしているJDBCドライバを確認し、利用可能なOracleデータベースを使用してください。J2EEがサポートしているJDBCドライバについては、「4.2.6 データベース関連(J2EE)」を参照してください。
アプリケーション実行時の注意事項
データベース連携サービスとOracle Databaseを別々のマシンで運用する場合は、データベース連携サービスを運用するマシンに、Oracle Database Clientをインストールしてください。
Solaris版Oracleデータベース11.2を使用する場合は、Oracle Database Client (32-bit)をインストールしてください。
データベース連携サービスを運用するマシンにインストールするOracle Database Clientは、Interstageとアーキテクチャを合わせる必要があります。Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしているOracle Database Clientを使用してください。
JTSを使用する場合は、J2EEがサポートしているJDBCドライバを確認し、利用可能なOracleデータベースを使用してください。J2EEがサポートしているJDBCドライバについては、「4.2.6 データベース関連(J2EE)」を参照してください。
SQL Serverを使用する場合(アプリケーション実行時)
データベースを運用するプラットフォーム | 製品名/バージョン・レベル | |
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Windows(R) | SQL Server Enterprise Edition | 2000 |
SQL Serverを使用したデータベース連携サービスのアプリケーションの運用は、V7.0L11以前のInterstage Application Server(開発環境としてMicrosoft(R) Visual C++ 6.0をサポートしている製品)で作成したアプリケーションだけをサポートしています。
SQL Server 2000 Service Pack 3 以降を使用してください。
Windows Server(R) 2003 x64 Editionsで使用する場合、Service Pack 4以降を使用してください。