ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server/Interstage Web Server Express システム設計ガイド
Interstage

Enterprise Edition4.2.4 データベース関連(データベース連携サービス)  

データベース連携サービスが対応しているデータベース製品を以下に示します。


Symfoware/RDBを使用する場合(アプリケーション開発時/実行時)

データベースを運用するプラットフォーム

製品名/バージョン・レベル

Windows(R)

Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

8.0.0以降

Symfoware Server Lite Edition

10.1.1A以降

Solaris

Symfoware Server Enterprise Extended Edition
Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

8.0.0以降

RHEL5(x86)
RHEL5(Intel64)

Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

9.0.1以降

RHEL6(x86)
RHEL6(Intel64)

Symfoware Server Enterprise Edition
Symfoware Server Standard Edition

10.1.0以降


アプリケーション開発時の注意事項

注1)

Symfoware/RDBが提供しているライブラリが必要です。Symfoware/RDBのサーバ機能、またはクライアント機能をインストールしてください。


アプリケーション実行時の注意事項

1)

Symfoware/RDBがV10以降の場合、データベース連携サービスとSymfoware Serverを別々のマシンで運用できます。データベース連携サービスとSymfoware Serverを別々のマシンで運用する場合は、データベース連携サービスを運用するマシンに、Symfoware Server クライアント機能をインストールしてください。

2)

データベース連携サービスを運用するマシンにインストールするSymfoware/RDBは、Interstageとアーキテクチャを合わせる必要があります。Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしているSymfoware/RDBを使用してください。


Oracleデータベースを使用する場合(アプリケーション開発時/実行時)

データベースを運用するプラットフォーム

製品名/バージョン・レベル

Windows(R)

Oracle Database Enterprise Edition
Oracle Database Standard Edition
Oracle Database Standard Edition One

10.1.0、10.2.0、11.1、または11.2

Solaris

Oracle Database Enterprise Edition
Oracle Database Standard Edition
Oracle Database Standard Edition One

10.1.0、10.2.0、11.1、または11.2

RHEL5(x86)
RHEL5(Intel64)

Oracle Database Standard Edition
Oracle Database Enterprise Edition

11.1、または11.2


アプリケーション開発時の注意事項

注1)

Oracle Databaseが提供しているライブラリが必要です。Oracle Databaseのサーバ機能、またはクライアント機能をインストールしてください。

2)

Solaris版Oracleデータベース11.2を使用する場合は、Oracle Database Client (32-bit)をインストールしてください。

3)

JTSを使用する場合は、J2EEがサポートしているJDBCドライバを確認し、利用可能なOracleデータベースを使用してください。J2EEがサポートしているJDBCドライバについては、「4.2.6 データベース関連(J2EE)」を参照してください。


アプリケーション実行時の注意事項

1)

データベース連携サービスとOracle Databaseを別々のマシンで運用する場合は、データベース連携サービスを運用するマシンに、Oracle Database Clientをインストールしてください。

2)

Solaris版Oracleデータベース11.2を使用する場合は、Oracle Database Client (32-bit)をインストールしてください。

注3)

データベース連携サービスを運用するマシンにインストールするOracle Database Clientは、Interstageとアーキテクチャを合わせる必要があります。Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしているOracle Database Clientを使用してください。

4)

JTSを使用する場合は、J2EEがサポートしているJDBCドライバを確認し、利用可能なOracleデータベースを使用してください。J2EEがサポートしているJDBCドライバについては、「4.2.6 データベース関連(J2EE)」を参照してください。


SQL Serverを使用する場合(アプリケーション実行時)

データベースを運用するプラットフォーム

製品名/バージョン・レベル

Windows(R)

SQL Server Enterprise Edition
SQL Server Standard Edition
SQL Server Personal Edition
SQL Server Developer Edition
SQL Server Enterprise Evaluation Edition
SQL Server Workgroup Edition
SQL Server Desktop Engine Edition

2000


1)

SQL Serverを使用したデータベース連携サービスのアプリケーションの運用は、V7.0L11以前のInterstage Application Server(開発環境としてMicrosoft(R) Visual C++ 6.0をサポートしている製品)で作成したアプリケーションだけをサポートしています。

2)

SQL Server 2000 Service Pack 3 以降を使用してください。

注3)

Windows Server(R) 2003 x64 Editionsで使用する場合、Service Pack 4以降を使用してください。