J2EEアプリケーションで利用できるJDBCドライバについて説明します。
サポート対象のデータベースは各JDBCドライバのマニュアルを参照してください。
Symfowareを使用したアプリケーションを運用する場合
プラットフォーム | サポートするJDBCドライバ/バージョン・レベル | |
---|---|---|
Windows(R) | Symfoware Server クライアント機能 | 10.0.0以降 |
Solaris | Symfoware Server クライアント機能 | 10.0.0以降 |
RHEL5(x86) | Symfoware Server クライアント機能 | 10.0.0以降 |
RHEL6(x86) | Symfoware Server クライアント機能 | 10.1.0以降 |
最新の修正プログラムを適用してください。
Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしている製品を使用してください。
Oracleを使用したアプリケーションを運用する場合
プラットフォーム | サポートするJDBCドライバ/バージョン・レベル | |
---|---|---|
Windows(R) | Oracle JDBC Driver | 11.1または11.2 |
Solaris | Oracle JDBC Driver | 11.1または11.2 |
RHEL5(x86) | Oracle JDBC Driver | 11.1または11.2 |
RHEL6(x86) | Oracle JDBC Driver | 11.2 |
Oracle JDBC Driverのバージョンが11.1.0.6以前の場合、ConnectionEventListenerが未実装です。このため、以下の機能を使用すると誤動作する場合があります。以下の機能を使用する場合には、ConnectionEventListenerが実装されている修正パッチを、Oracle製品のSupportDesk契約に基づいて、SupportDeskから入手して適用してください。
Interstageがコネクションをプールする(oracle.jdbc.pool.OracleConnectionPoolDataSource)
分散トランザクションを使用する(oracle.jdbc.xa.OracleXADataSource)
Interstageと同一のCPUのアーキテクチャをサポートしている製品を使用してください。
SQL Serverを使用したアプリケーションを運用する場合
プラットフォーム | サポートするJDBCドライバ/バージョン・レベル | |
---|---|---|
Windows(R) | Microsoft(R) SQL Server(TM) 2005 JDBC Driver | 1.2 |
Solaris | Microsoft(R) SQL Server(TM) 2005 JDBC Driver | 1.2 |
RHEL5(x86) | Microsoft(R) SQL Server(TM) 2005 JDBC Driver | 1.2 |
RHEL6(x86) | Microsoft(R) SQL Server(TM) 2005 JDBC Driver | 1.2 |
分散トランザクション機能は、使用できません。
PowerGres Plusを使用したJ2EEアプリケーションを運用する場合
プラットフォーム | サポートするJDBCドライバ/バージョン・レベル | |
---|---|---|
Windows(R) | PowerGres Plusクライアント | 未定(注3) |
RHEL5(Intel64) | PowerGres Plusクライアント | 未定(注3) |
分散トランザクション機能は、使用できません。
Windows Server(R) x64 Editionsでは使用できません。
JDK 6に対応したバージョンのJDBCドライバをサポートします。