GCMの設置先を別アプリケーションサーバに変更する場合や新たなアプリケーションサーバを追加する場合は、DBミラーリング動作環境ファイルのGCM_ADDRESSの設定を修正します。
DBミラーリング動作環境ファイルを変更する場合は、DBミラーリングサービスおよびモニタデーモンを停止する必要があります。
注意
両ノードのGCM_ADDRESSを同時に変更してください。異なる状態でDBミラーリングサービスを開始した場合、警告メッセージを出力し、GCMが無効な状態になります。
参照
DBミラーリング動作環境ファイルの変更手順については“1.2.2.3 両ノード同時に行う保守”を参照してください。
DBミラーリング動作環境ファイルの設定については“Mirroring Controller セットアップガイド”の“DBミラーリング動作環境ファイルの編集”を参照してください。
DBミラーリングサービス停止については“2.2.2 DBミラーリングサービスの停止”を参照してください。
モニタデーモンの停止については“2.2.5 モニタデーモンの停止”を参照してください。