システム設定は、管理ポータルまたはコマンドラインで更新できます。
管理ポータルでの更新
管理ポータルにログインし、「操作」メニューから「システム設定の変更」を選択してください。
画面の各入力フィールドには、データベースに保存されている現在の設定が表示されます。
必要に応じて新しい値を入力して更新してください。
詳細な手順については、管理ポータルのボタンで表示されるオンラインヘルプを参照してください。
antコマンドでの更新
antコマンドと設定ファイルで設定を一括更新できます。
必要に応じてconfigsettings.propertiesファイルの中身を編集してください。
以下のコマンドを実行してください。
%SWCTMG_HOME%/glassfish/lib/ant/bin/ant -f <セットアップフォルダ>build-db.xml updateConfigSettings
セットアップフォルダについては“E.1.1 セットアップフォルダ”を参照してください。
コマンドラインツールでの更新
コマンドラインツールを使用すると、設定項目を個別に更新することができます。
カレントフォルダを“E.1.3 コマンドラインツールフォルダ”に変更してください。
以下のコマンドを実行してください。
%SWCTMG_HOME%\jdk5\bin\java -jar fujitsu-adm-um-operatorsvc-client.jar <userkey> <password> saveconfigurationsetting settingKey=<key of the setting> settingValue=<value>
パラメーター名 | 説明 |
---|---|
userkey | ログインするユーザーのユーザーキーを指定してください。ユーザーキーについては“2.4 操作ツール”を参照してください。 |
password | ログインするユーザーのパスワードを指定してください。パスワードについては“2.4 操作ツール”を参照してください。 |
settingKey | 更新する項目名を指定してください。 |
settingValue | 更新する値を設定してください。 |
構成設定項目の詳細については、“B.1 構成設定”を参照してください。