IPv6環境でのアプリケーション開発を行う場合、以下の留意事項があります。
Java EE 5、Java EE 6、J2EE1.4アプリケーションの開発
"6.2.1 アプリケーションの動作確認を行う配備先の準備"でIJServerクラスタやIJServerなどを作成する場合は、localhostに作成してください。
動作確認にはlocalhostのサーバを使用します。[新規サーバ]ウィザードなど、サーバを追加する際に指定する[サーバのホスト名]には"localhost"を指定してください。
Webサービス(JAX-WS)ウィザードの[WSDLファイル]に指定するURLには、"localhost"に存在するサーバのURLを指定してください。
運用環境への配布は、ftpやフォルダ共有などの機能を使用して、サーバにアーカイブファイルを転送後、Interstage Application Serverの配備機能を利用して配備してください。
Javaアプリケーションの開発
リモートJavaアプリケーションとして動作確認する場合、接続先のホストには"localhost"以外は指定できません。デバッグされるプログラムのマシンは、ワークベンチおよびJava EE 6ワークベンチがインストールされたマシンと同一である必要があります。