プログラムのデバッグは、クライアントアプリケーションを実際に作成して行います。同一端末にインストールされているInterstage Application Server上で、CORBAワークユニット起動構成を使用してサーバアプリケーションをデバッグします。
デバッグオプションの設定
プログラムをデバッグする場合は、プロジェクトの[プロパティ]で[ターゲット]を選択し、[ビルドモード]で[デバッグ]を指定します。ビルドモードを変更した場合は、プロジェクトの再ビルドをする必要があります。
クライアントプログラムの作成
デバッグするCORBAサーバアプリケーションを呼び出す、CORBAクライアントアプリケーションを作成します。CORBAクライアントアプリケーションの作成方法については、"第4章 CORBAクライアントアプリケーションを開発する"を参照してください。
CORBAワークユニット起動構成でのデバッグ
サーバアプリケーションのデバッグは以下の手順で行います。
詳細については、"6.2 プロジェクトをデバッグする"を参照してください。
CORBAワークユニット起動構成でデバッグを開始します。CORBAワークユニット起動構成を使用すると、CORBAワークユニットにアプリケーションが自動配備され、そのあとCORBAワークユニットがデバッグ起動されます。
正常にCORBAワークユニットが起動後、クライアントアプリケーションを実行し、実際にサーバアプリケーションのデバッグを行います。